【18卒対象】ボストンコンサルティンググループ(BCG)の特徴・強み

BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)とは

BCGは1963年に設立されたアメリカに本社を構えるコンサルティング会社です。コンサルティング業界の中でも代表的な地位を占めており、マッキンゼー・アンド・カンパニーと双璧を成している会社です。

 

企業概要

 

  • 正式名称:ボストン コンサルティング グループ
  • 設立:1966年(東京オフィス)
  • 資本金:不明
  • 従業員数:不明
  • 本社所在地:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
  • 代表電話番号:03-5211-0300
  • 海外拠点数:世界46ヶ国  82拠点

BCGはアメリカで最初のオフィスが立ち上げられましたが、2番目に設立されたオフィスの場所は日本の東京でした。創業者が日本に強い興味を抱いていたことや、当時(1960年代)の日本は高度経済成長期であったことから、BCGは日本と強い繋がりを有しているのです。世界46ヶ国という広範囲に拠点を構えるBCGですが、2003年には名古屋にオフィスを新設するなど、日本という国を重要視している外資系コンサルティング会社だといえます。

 

BCGの特徴

  • 現実的な戦略立案

よくボスコンと比較されるマッキンゼーの戦略の特徴はその思い切りの良さにあると言われています。しかし、その劇的な戦略の「あるべき論」に執着してしまうという負の側面も存在しています。一方ボスコンの戦略立案は顧客の時間的、人材的制約をしっかり考慮した実現性の高さにその特徴があります。マッキンゼーは劇薬、ボスコンはサプリと評するコンサルタントもいるようで、企業が劇的な変革を必要としている時以外の日常的なコンサルティングでボスコンは大きく勢力を伸ばしています。実際、国内に限ってみればボスコンはNo.1の地位を獲得しており、今後も成長が期待されている成長企業と言えるでしょう。

  • 現地への順応性の高さ

またしてもマッキンゼーとの対比になってしまいますが、グローバル体制が充実しているマッキンゼーの負の側面として現地の流儀に合わせた戦略立案が苦手というものがあります。一方ボスコンはローカルなニーズに合わせてローカルな人が働いているので、日本企業にもしっかり食い込んでいるようです。日本での業績が好調なことから国際的にも日本オフィスは独立性が高く、ゆえに企業文化も日本企業のウェットな部分が組み込まれているようです。例えば、研修制度が非常に充実していてup or outが若いうちは多少ゆるく、また社員がボスコンという組織が好きでさらに社員旅行などもあるようです。一方で、トップダウンの傾向や年功序列的な上下関係の厳しさも他のファームと比較して存在しているという面もあります。とはいえフラットな組織としての一面もあるので、ウェットといっても日本企業ほどではなく、バランスよく融合しているという感覚のようです。

以上、主にボスコンの強みついて見てきましたが、他の情報(どれくらい激務なのか?年収はどれくらい?)などは企業別の情報まとめをさらに参考にしてみてください。

 

提供サービス

  •  BCGコンセプトの開発

BCGは、タイムベース競争やエクスペリエンス・カーブなどの、経営に革新を起こす手法や考え方である「BCGコンセプト」を開発してきたことで知られます。BCGコンセプトの一例を挙げると、タイムベース競争とは「時間」という資源に着目し、時間的な優位性を他社に対して持とうとする競争戦略です。経営戦略というと、広報戦略や顧客のニーズの分析、より良い品質の提供などが頭に浮かびますが、生産スピードを速めることで顧客満足度を高めたりコストダウンを実現させたりするという戦略がタイムベース競争という手法です。他社が要するのと同じ時間でより多くの生産が可能となれば、それだけ他社に対して優位性を築けますし、顧客も迅速なサービスを得られれば自社サービスを今後とも選ぶでしょう。このように、今となっては多くのビジネス書にも取りあげられているような経営手法も、実はBCGが開発したコンセプトであるということが多いのです。

 

  • 最近の動向 PURPOSEコンサルティングファームの買収

これまで数多くの新しいコンセプトを生み出してきたBCGですが、最近はどのような動きを見せているのでしょうか?2015年5月28日に、BCGは米国ブライトハウス社を買収しました。ブライトハウス社は企業・組織の PURPOSE(存在意義の意)をコンサルティングする会社であり、その分野では先駆者としての位置を有していました。PURPOSEコンサルティングとは、簡単にいえば「そもそもその企業が存在する理由はいったい何なのか、誰のためにその企業は存在するのか」といったことを定義し直し、その定義に基いて新たに経営戦略の立案や会社のカルチャーの構築などを支援する業務です。

BCGはプレスリリースの中で「近年、PURPOSE コンサルティングの需要は順調に拡大しています。企業の経営層は、過去のやり方から離れ、新たな成長の方法を模索しています。消費者側、購買行動において社会的意義や自分にとってのストーリーなど、何らかの意味づけを求めるようになってきています。」と述べており、既存の方法に縛られない新たな戦略がクライアントである企業から求められているといいます。このように、BCGは常に変化に対応しようとしており、それゆえにクライアントからの厚い信頼を得られているのだと思われます。

 

 

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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