【18卒対象】デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の特徴・強み

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)とは

デロイトトーマツコンサルティングは、会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツのメンバー企業であり、戦略から実行までを幅広く扱う日本のコンサルティング会社です。1993年頃からサービスを開始しており、世界的に大きな会計事務所であるデロイトの傘下にあります。少数精鋭であることが多い他のコンサルティングとは異なり、2000人近い従業員を有しており、マンパワーの大きな会社だと言えます。

 

企業概要

  • 正式名称:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • 設立:1993年
  • 資本金:5億円
  • 従業員数:1,987名
  • 本社所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング17階
  • 代表電話番号:03-5220-8600
  • 海外拠点数:140以上(デロイト関連オフィス含む)

デロイトトーマツコンサルティングは、社名に「デロイト」を関していますが、あくまで日本の企業です。デロイトトーマツコンサルティングは国内に5つのオフィスを構えているのみであり、海外に「デロイトトーマツコンサルティング」という会社はありません。しかし、世界最大規模の会計事務所「デロイト」のメンバー企業であることから、全世界に点在する140以上ものデロイト関連のオフィスとの連携が可能となっており、グローバルな知識やノウハウを多く有しています。海外で日系企業を支援するという場合には、海外のデロイトのメンバー企業と協力して支援にあたります。

また、デロイトは近年多くの戦略系コンサルティングファームを買収しています。特に、全世界26箇所に拠点を置いていた大手の戦略系ファーム「モニター・グループ」を2013年に買収したことは、コンサル業界でも衝撃的な出来事でした。デロイトによる企業買収は激しく、2009年~2012年にかけて48社も買収しています。BIG4と呼ばれる会計事務所(PwC、デロイト、KPMG、EY)に共通の動きですが、買収によりその規模はどんどん拡大しています。

 

特徴

人数の多さと多様性を活かした総合的な実行力

デロイトコンサルティングでは戦略コンサル以外にもシステム系・IT系コンサルや人事系コンサルなど多様な人材が集まっています。よって近年コンサルに求められている実行力については、圧倒的な人数と多様な知見を活かせるので、大きな優位性が有ると言えます。人数の多さはそのままこなせる業務量に直結しますし、かつては会計系であったため会計監査や財務の含めサービスを提供できます。

加えて、デロイトアナリティクス部門のデータサイエンティストによる分析能力も活用しているのは大きな強みです(データ分析に強みを持つのはデロイト、アクセンチュア、IBMの三社と一般的には言われています)。

このような多様な専門性を身につけた社員が存在しますが、入社時は特定の部署に所属せず様々なプロジェクトを経験することができます。そうした経験の中で自らの専門性を見つけ、シニアコンサルタントになった頃には自分の専門部署に所属します。所属先は産業別ユニット(航空、ヘルスケア、金融など様々)とコンピテンシー別ユニット(戦略、M&A、人事)に分かれており、興味や適正に応じて進路を定めています。

 

企業文化は日系寄りで研修は充実

ユニットごとに異なる部分がかなり大きいようですが、日系の監査法人がバックについている分、企業文化もドメスティックであると多くの社員が述べています。外資系企業特有のトゲトゲした感じは存在せず、競争や評価も外資系ほど厳しくはありません。とはいえ、外資系の企業文化の良い所も吸収しています。ぐだぐだの馴れ合いは戒められ、明確なup or outはなくとも、 実力が低いものは去る傾向はあるようです。また勤務時間も短くはなく、このあたりは他のファームと似ているポイントと言えます。

研修制度は充実しているようで、PPTなど資料作成技術を代表とするコンサルに必要なスキルは丁寧に教え込まれるなど、人を育てる文化が根づいてると述べる社員が多いです。さらに、社員同士の繋がりが密接で仲がよく、飲み会に部下を連れてコミニケーションをとるなど、社員同士の親密度が高いことも特徴として挙げられます。このように、日系的な企業文化の良い面も吸収していると言えます。

 

提供サービス

マンパワーを活かした実行支援

社名に「デロイト」とついており母体が会計事務所であることもあって、業務内容が会計関連のプロジェクトが多いと誤解されがちですが、実際には他の戦略コンサルティング会社と同様に幅広い分野を扱っています。現在では他の戦略コンサルティング会社も、戦略立案だけでなく戦略の実行にまで携わるようになってきましたが、デロイトトーマツコンサルティングは成り立ちの段階から戦略と実行の双方を中心としたコンサルティングを行ってきました。従業員数も他のコンサルティング会社よりも多く、戦略の実行支援に多くの人員を動員出来ているといえます。

 

国をまたいだプロジェクトへの強み

また、デロイトトーマツコンサルティングの大きな強みとして、国をまたいだグローバルプロジェクトに強いというものがあります。なぜなら国をまたぐ事業を行う際に必ず発生する「税務問題」に対して大きなノウハウを有しているからです。デロイトトーマツコンサルティングはグループ内に税務面の専門家を有しているため、税制上どこの国に会社を置くのがよいかといった問題や、税務リスクを低く抑えるためにはどうすればいいかといった、グローバルプロジェクトにつきものの課題を効果的に解決出来るのです。デロイトトーマツコンサルティングは国内のコンサルティング会社ではありますが、海外を舞台としたコンサルティング業務においては、税務面で他社にない大きな強みを有していると言えるでしょう。

 

以上、強みを中心に特徴をまとめましたが、他の特徴(どれくらい激務なのか?年収はどのくらいか?)についてや他のファームの情報については、企業別情報まとめを参考にしてみてください。

 

 

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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