【19卒対象】マッキンゼー・アンド・カンパニーの特徴・強み

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マッキンゼー・アンド・カンパニーの沿革

マッキンゼー・アンド・カンパニーは、1926年、それまでシカゴ大学の会計学教授を務めていたジェームズ・O・マッキンゼーにより設立されました。1933年に同社へ加わり、後にManagement Directorとなるマービン・バウアーのリーダーシップのもとで、飛躍を遂げたといわれています。

 

マッキンゼーの定義する「コンサルティング」

1930年代の終わり、バウアーはプロフェッショナル・マネジメント・コンサルティング業について、以下のように提唱しています。

すなわち、トップ・マネジメント・アプローチ(全社の視点、顧客企業全体の視点)から、ファクト・ベースでのアナリティカル・アプローチを用いる科学的、論理的課題解決の方法論を採用してコンサルティングを行い、拠点や、機能・サービス部門ごとに細分化した経営を行うことなく、あくまで「ワン・ファーム」として行動する、ということです。

また、全コンサルタントは、同様の訓練を受け、同じ行動規範、価値観を共有し、マッキンゼーを自分が成長できる生涯キャリアの地と位置づけるという、プロフェッショナル・コードも制定しました。

1940年代、50年代の地域、顧客の拡大の時期にも、明示的に上述のワン・ファームの思想は貫かれ、その後60年代の国際的拡大の時期を経て、70年代には知財開発への投資を積極化したといわれています。

80年代、国際化、M&Aなどへの対応のために、リクルーティングのスコープを拡大すると同時に、グローバルに知財を共有する仕組みへの投資もさらに積極化しました。そして90年代のグローバライゼーションと経済の拡大期を迎え、2000年代には、業務領域のスコープの拡大を積極化し、伝統的にコアであった、戦略、組織、オペレーションの分野から、情報技術、ビジネス・プロセス分野に多様化しています。

出典
東洋経済新報社『1秒でわかる!コンサルティング業界ハンドブック』179-180頁
マッキンゼー・アンド・カンパニーグローバルサイト

 

企業概要

正式名称:マッキンゼー・アンド・カンパニー
日本支社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山 森タワー
代表電話番号:03-5562-2100

マッキンゼー・アンド・カンパニーは、12,000名を超えるコンサルタント、2,000ほどの調査・情報関連の専門家を擁しています。マッキンゼー・アンド・カンパニーのクライアント企業をみれば、同社がグローバル企業であることがわかるでしょう。同社クライアントは、およそ40%が欧州、35%がアメリカ、15%がアジア・太平洋、10%がアフリカ・中東の企業です。

また、コンサルティングファームというと、民間企業にのみに対してサービスを提供しているイメージを抱かれがちですが、マッキンゼーは民間企業・公的組織・ソーシャルセクターの組織など幅広い対象にサービスを提供しています。

出典
マッキンゼー・アンド・カンパニーグローバルサイト
http://www.mckinsey.com/about-us/who-we-are

マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社サイトによると、日本支社は今年で設立から45年であり、幅広い業種を対象に、過去5年間で800ものプロジェクトを展開しているとのことです。

 

マッキンゼーの強み

マッキンゼーは世界的に展開するコンサルティングファームとしてのみならず、経営者・起業家輩出企業としてもその名が知られています。海外では

  • サンダー・ピチャイ(Google)
  • ジェームズ・ゴーマン(モルガン・スタンレー)
  • ヨアン・ヴィー・クヌッドストープ(Lego)

などが挙げられ、日本人では

  • 大前研一氏(ビジネス・ブレークスルー代表)
  • 南場智子氏(ディー・エヌ・エー創業者)
  • 谷村格氏(エムスリー代表取締役)
  • 高島宏平氏(オイシックス創業者)

が出身者に挙がります。このほか経済評論家の勝間和代氏、お笑い芸人の石井てる美氏など、ビジネス界に留まらずさまざまな著名人を輩出しています。

 

マッキンゼーの最近の動向

デザイン・コンサルティングファームの買収

マッキンゼーの最近の動きとしては、2015年5月にアメリカのデザイン・コンサルティング会社のLUNAR社を買収し、傘下におさめたことが挙げられます。LUNAR社はアップルやヒューレット・パッカード社などをクライアントとしてきたトップデザインファームです。おそらく、企業が自社の差別化をはかるうえでの重要な一要素として「デザイン」を重視し始めているという前提のもとでの買収と考えられ、今後もデザイン業界に動きが生じると思われます。

以上、マッキンゼーの強みを中心に特徴を見てきましたが、他の特徴(どれくらい激務なのか?年収はいくらくらいなのか?)についても企業別情報まとめを参考にしてみてください。

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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