形式別に見るコンサルのWEBテスト・筆記試験分析【2】

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このページでは、企業によって異なるWEBテスト・筆記試験について、6つの形式に分類して紹介しています。
今回は、「SPI」「マッキンゼー・アンド・カンパニーの英語テスト」「数理問題」についてご紹介します。

どのファームがどの形式のテストを採用しているかについては、ファーム毎の出題形式一覧表を、

「critical reasoning」「判断推理」「玉手箱」については、形式別に見るコンサルのWEBテスト・筆記試験分析【1】をご覧ください。

 

形式4:SPI

 

・概要

SPIとは、リクルートが開発した問題形式であり、難易度が低いためコンサルティングファームが採用することは稀です。問題の形式は、非言語・言語・構造的把握力・英語に分かれています。ボストンコンサルティンググループはこの形式のテストをテストセンターで受けさせる企業であり、非常にボーダーラインが高いことで有名でも有名です。他ファームの筆記試験を通過する人も簡単に落とされます。

・種類

出題される問題の種類は下表のようになっていて、他に構造的把握力も加わります。

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(出典:https://job.nikkei.co.jp/2016/open/knowhow/spi/

 

・構造的把握力とは

構造的把握力とは、2013年よりSPIに導入された新しい問題の種類であり、5つほどの問題文を、ある法則に従い文の種類ごとにグループ分けする問題です。たとえば以下のような問題です。

 

・例題

【例題1:構造的把握力】

 

 

【例題2:非言語】

ある品物に、原価の30%の利益を得られるように2444円の定価をつけた。この品物の原価はいくらか。

  1. A1680円
  2. B1760円
  3. C1800円
  4. D1820円
  5. E1880円
  6. F1950円
  7. G2030円
  8. H2100円

(オリジナル)

【例題3:言語】

文中の( ア )に入る最も適切な表現を選びなさい。

日野市では、基礎基本の完全習得に向けて、 全ての小学校に学習者一人一人の理解状況を( ア )し適切な課題を課して補充を行う「個別学習支援システム」を導入しています。 子どもたちは、一問ずつの回答によって、励ましのメッセージとともに必要な手だてを受けることができます。

A:診断

B:登録

C:回答

D:懸念

E:改善

F:容認

(出典:http://saisokuspi.com/gengo/kuurannhojuu/reidai/

 

・対策本

『SPI3 「構造的把握力検査」攻略ハンドブック 2016年版』

 

形式5:マッキンゼーのオリジナル問題

 

・概要と種類

マッキンゼー・アンド・カンパニーは、他のファームと異なる形式の筆記試験を実施する。一般的な長文読解に近く、2ページから数ページほどの長文を読み、そこに書かれていた内容に合致する選択肢を回答するというものである。特徴として、それぞれの長文がケース面接のお題のようになっている(Ex 「ある国に製品Aを展開すると、どのような効果を社会に与えることが出来るか」という長文)。

 

形式6:数学

 

・概要と種類

独自問題として、数学の問題を出してくる企業がある。数理的思考力を多分に必要とするファームが出題する傾向がある。ZSアソシエイツ、IGPIが有名である。

 

・例題

①0.87×(4/7-2/21)+5.113×6-7÷13/11 を計算せよ。

 

まとめ

 

設問別の問題を解いてみて、この形式の問題は苦手だな、と思ったら本などを使って対策していくことが必要です。コンサルティングファームの内定に、筆記テストは避けては通れない道です。しっかりと対策し、本番を迎えましょう。

 

(なお、ほぼ全てのファームがグループディスカッションケース面接を選考で行っているので、その対策も必須です。

多くの内定者が口を揃えて言うのは、「上達するには実践あるのみ」だということです。本を読むのも大切ですが、やはり場数を踏むのが最も有効です。

外資コンサル内定者がオススメするのは、Goodfindなどの就活サービスにて、無料で開催されているグループディスカッション対策セミナーに参加したり、戦略コンサル突破のためのケース面接対策講座で実践的な対策を積むことです。

また、外資就活ドットコムなどの就活サイトにもケース面接対策の記事があるので、参考にしてみるとよいでしょう。)

 

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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