このページでは、EYパルテノンの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。
「そもそもEYパルテノンから内定を得るためにはどんな選考を突破しなければならないのか？」
「EYパルテノンの企業研究って何をすればいいの？」
といった疑問にお答えします。
目次
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート(以下ES)の提出により、選考フローに乗ることができます。
過去の出題例としては、
- 最も力を入れてきたこと、大学で特に興味をもって学んでいること
- その他得意分野
- EYパルテノンの志望理由
- 将来のキャリアに対する希望や目標
といったテーマに対して1000文字以内で回答するというものです。
一般的にコンサル業界においては、ESの内容を重視しないファームが少なからず存在しますが、EYパルテノンでは自分の考えや経験を相手に伝わるように適切に伝える能力はコンサルタントとして重要視されるべきものとして、全世界共通で重要なプロセスの一環と位置付けています。そのため、ESも一定の基準に従って一通一通審査されますので、他の選考と同様に十分な対策が求められます。
Webテスト
Webテストの形式は、TG-WEBの言語と非言語の分野です。問題の難易度は標準的ですが、時間が短く、問題数が多い試験ですので、問題形式に慣れた上で、試験に臨むようにしましょう。また、多くの企業で採用されているWebテストですので、EYパルテノンの試験より前にSPIを使用している他社の試験を受けてみて、本番に慣れて置くと安心です。TG-WEBの詳細と問題例、対策方法については、Webテスト分析・対策 TG-WEB編をご覧ください。
ジョブ
お題は現実的なビジネスケース問題です。元戦略コンサルティングファームでPrincipalを務めていた外部講師とEYパルテノン社員が共同で実施する4日間のプログラムとなっています。戦略コンサルタントの仕事内容の理解、及びコンサルタントとして必要な基礎知識を習得できることから、非常に満足度の高いジョブです。参加人数は15人〜20人となっており、基本的には日比谷にある本社で実施されますが、コロナ等の情勢を鑑みてオンライン実施となることもあります。ジョブを通じてアピールできると内定獲得に大きく近づきますので、インターン/ジョブ対策記事を参考に十分な対策をするようにしましょう。
採用時期と回数
EYパルテノンの選考は夏と春の2回に分けられ、いずれの選考においてもインターンの参加が必須となります。
企業研究
EYパルテノンに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。
企業情報
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ファーム名 |
EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 EYパルテノン |
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所在地 |
日比谷オフィス：千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー |
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設立年 |
2018年より日本にて業務を開始（前身のパルテノンは1991年にボストンにて設立） |
EYパルテノンは世界に6,500人以上のプロフェッショナルを擁し、クライアントが長期的価値を生み出すことができるようコンサルティングを行っています。母体であるEYジャパンは、2017年に設立され、従業員数20万人以上、50ヵ国近くにビジネスを展開する、世界有数のコンサルティング、テクノロジー＆アウトソーシングサービスプロバイダーです。EYジャパンでは、コンサルティング、ITソリューション、ITサポートサービスを中心に、クライアントの業績と競争力を強化する改革を支援、グローバルリーダーシッププログラムをはじめとしたトレーニング環境なども充実しています。 企業の公式ホームページに企業研究に役立つ情報が多数掲載されていますので、併せてチェックしてみてください。 ※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。