【コンサル就活】「フェルミ推定」とは?戦略ファーム内定者の対策法とは?

このページでは、コンサル就活生が避けては通れない「フェルミ推定」とその対策法についてお伝えします。

最近、コンサルやIT企業などでよく聞かれるようになったフェルミ推定。フェルミ推定を通して、何を見られているのか、みなさん知っていますか?論理的思考能力でしょうか?数値を正確に出せるかでしょうか?そのような疑問を解決していきます。

また、20卒の戦略ファーム内定者がどのようにフェルミ推定の対策をしていたのか詳しく紹介します。

目次

 
企業ごとの対策・選考フローが知りたい方はこちら>コンサルティングファーム選考対策記事まとめ

 

フェルミ推定とは?

物理学者のエンリコ・フェルミ氏が自身が教鞭をとるシカゴ大学で、「シカゴにピアノ調律師は何人いるか」と出題したのが始まりだといわれています。同意語として、理工学の分野で用いられるオーダーエスティメーションがよく挙げられます。

フェルミ推定とは、つかみどころがなく調査するのも難しいような数量を、短時間でかつ論理的に概算することです。たとえば、「日本全国に郵便ポストは何本あるか?」「世界中で1日に食べられるピザは何枚か?」といった問題が挙げられます。マッキンゼーやボストン コンサルティング グループなどの戦略系コンサルティングファーム、グーグルやマイクロソフトなどの外資系企業の採用試験で過去に出題されているほか、欧米では科学的な思考力を育成する題材として、学校教育でも用いられています。

フェルミ推定の問題では、唯一絶対の正解を導くことが求められているわけではありません。出題者でさえ正確な数値を知らない場合もあります(むしろその方が多いです)。フェルミ推定の出題者は、導かれた答えが正しいかどうかではなく、その答えに行きつくまでの思考プロセスを見て、回答者の地頭力(ロジカルシンキング)や問題解決能力を図ろうとしています。

 

“数値の正確さではなく思考のプロセス”

フェルミ推定において企業が判断するのは、自分が持っている情報の範囲内で仮説構築する結論力。だから、求められているのは、その思考の過程であり、実際の数値との差異はほとんど判断基準にならないです。あくまで、仮説構築し、論理的に概算値を導き出せるかを見られています。

 

選考通過のポイント

 

1、条件や数値をしっかりと仮定すること

問題文を見て無闇に計算したり、なんとなくで答えを言うのはNGです。
しっかり面接官が納得できるような回答を出すために、その回答が論理的に導き出されたものであると示さなければなりません。
そのために、問題の条件や数値、計算方法を論理的に仮定しましょう。

 

2、ある程度の数値的な前提知識を覚えておくこと

いかにフェルミ推定が思考プロセスを重視されているとはいっても、最低限の知識がなければ回答のための計算方法や数値を仮定して導き出すことはできません。

こちらのページで最低限必要な前提知識を紹介しているので、覚えておきましょう。
フェルミ推定対策で覚えるべき数値一覧

 

3、決められた短い時間の中で論理的な答えを出すこと

フェルミ推定で与えられる時間はほとんどの場合10分前後です。その短い時間の中で、完璧な回答を出すことは非常に困難。そのため、枝葉部分にとらわれず、根幹部分にフォーカスして回答を進めましょう。

 
進め方の例を知りたい方はこちら>選考通過のためのフェルミ推定対策【例題の実況解説と NGパターン付き】

 

戦略ファーム内定者のフェルミ推定対策法

 

対策本をやりこむ

対策のベースとなるのは自身で対策本をやりこむことです。おすすめの書籍は『現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』『過去問で鍛える地頭力: 外資系コンサルの面接試験問題』の二冊です。対策本を用いて自身で勉強する際は、本に書いてある解法を読み込むだけではなく、他の解法はないか考えながら解くとより効果的です。

 

就活支援サービスの練習会

対策本で一定のインプットとアウトプットをしたら、就活支援サービスの練習会で実践経験を積みましょう。様々な人と練習を積むことで、コミュニケーション面において練習になります。練習会では、特に他者の意見を議論にうまく取り入れることを意識するといいでしょう。

こちらから姉妹サイトであるGoodfindの練習会やセミナーの詳細が確認できます。
ロジカルシンキング講座
ケース面接対策講座

 

選抜コミュニティー

選抜コミュニティーとは、外資系トップ企業を志望している学生が集まるコミュニティーです。選抜コミュニティーに参加するためには厳しい選考をくぐり抜けなければなりませんが、参加できれば非常に質の高い選考対策を受けることができます。以下にいくつかの選抜コミュニティーを紹介します。

  • FactLogic Executive

FactLogicが運営しているFactLogic Executive(通称ファクロジ・エグゼ)。
外資系戦略コンサル・投資銀行のトップ内定を目指す選抜コミュニティであり、20卒メンバーの外コン・外銀内定率は93%。選考通過者には一人一人に外コン・外銀内定者がメンターとして付き、就活をサポートしています。

  • Alternative Internships

株式会社i Beckが運営しているAlternative Internships(通称オルタナ)。
質の高い就活対策講座と講師陣が学生の間で話題になっています。また、会員のレベルをA~Dの4段階で分けており、Aに近くほど参加できる講座が増え、B以上の会員にはメンターがつくそうです。

  • 外資就活アカデミア

トップ学生が多数利用している外資就活ドットコムが運営する外資就活アカデミア。
20卒から運営がスタートされたため内定実績等は不明ですが、外資就活ドットコムのサービス運営で培った質の高いノウハウを生かして、就活対策講座や企業紹介を行っているようです。

 

まとめ

「フェルミ推定=難しい」そんな風にイメージする方が多いと思いますが、難しいと感じるのはやり方を知らないだけで、決して難しいわけではないです。実務においても、いずれ必然的に求められてくる力でもあるので、しっかりと身につけておくことが望ましいです。以下で、フェルミ推定の代表的な例を解説していくので、是非、フェルミ推定で求められる思考のプロセスを学び、身につけましょう。

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