【役職別】船井総合研究所(船井総研)の年収

このページでは、船井総合研究所(船井総研)の年収について解説します。

コンサルティングファームでは、通常は役職ごとに給料(年俸)が決められています。したがって、船井総合研究所社内でも下記の役職の区分に応じて給与が定められている可能性が高いといえます。

このサイトでは、定量的な年収は掲載していませんが、船井総合研究所の公表しているキャリアパス、中途入社者の前職情報についてまとめています。

(なお、本サイトでは年収以外にも船井総合研究所の選考/採用情報などをまとめています。どんな選考が課されるかを解説しており、船井総合研究所の選考の概要がつかめます。)

 

目安職種 育成ビジョン
アソシエイト 比較的大型のプロジェクトにアサインされ、仕事を通じて船井流の経営手法やプロジェクトにおける各部門のスキルを身につけます。

  • 具体的には、調査やヒアリングの手法を学び、またプレゼンテーションの基本や報告書の書き方などを実務を通して学びます。積極的に多くの業務に関わっていただきます。
主任アソシエイト プロジェクト内において、各部門を一人で任されるだけのスキルを身につけてもらいます。

  • クライアントのニーズを理解し、調査設計から分析、報告・提案のスキルを身につけます。
  • クライアントへの報告などの場においても、各部門のコンサルティング方針などについて、責任をもって提案するだけのプレゼンテーション能力を身につけます。
シニアアソシエイト プロジェクトの方向性などについて、クライアントと議論を行えるだけのスキルを身につけます。また、提案に必要な情報収集や分析能力のレベルアップが求められます。プロジェクトの単独受注なども視野に入れてマネジメントを行います。
プロジェクト・マネージャー クライアントから、小型~中型のプロジェクトを単独で受注し、プロジェクトメンバーを統括し、品質管理を行います。

  • プロジェクトを通じて部下(プロジェクトメンバー)のスキルアップ・育成を行います。
チーフ・プロジェクト・マネージャー 新規クライアントへのアプローチをし、新規分野の開拓を行います。

  • 大型のプロジェクト受注、および複数の部下のマネジメントを担います。各部門にアソシエイトが配属し、複数のプロジェクトを並行して行います。またアソシエイトの育成・マネジメントも課題になります。
グループマネージャー 複数のプロジェクトマネージャーを統括し、部署全体をマネジメントします。大型の案件には統括責任者として関わり、ネットワークを広げていきます。またプロジェクトマネージャーに対し、グループマネージャーとしての育成も課題になります。

船井総研の一般的なキャリアパスは上記とされています。

出典 船井総合サイト
http://funaisoken.jp/recruite/career-lp/strategy/recruit.html

なお、中途採用の場合は、各人の経験や独自ノウハウと船井流をミックスすることで、3年以内にチームリーダーに昇格しているメンバーもいるようです。また、船井総研には、大手物流会社、大手化粧品会社、大手量販店、通信サービス会社等、事業会社を中心としたさまざまな業界から中途入社する者も多くいます。

出典 船井総研採用サイト
http://funaisoken.jp/recruite/career-lp/strategy/recruit.html#con4

各企業ごとの詳しい情報(年収、選考対策など)のまとめもぜひご覧ください。