このページでは、INTLOOPの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。
「そもそもINTLOOPから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「INTLOOPを受ける人ってどんな人?」
「INTLOOPの企業研究って何をすればいいの?」
といった疑問にお答えします。
目次
選考フロー
説明選考会
まず最初に、会社説明会とGDが行われる説明選考会への参加が必須になります。説明会では、会社説明だけでなく、現役コンサルタントの方へ質問ができる時間があるので、質問をいくつか考えていくと良いでしょう。GDの21卒もお題は、「業績不振に陥った食品メーカーが業績を改善させていくためには」というお題でした。一般的なお題であるため、特別な対策はいらないでしょう。また、説明会、GDが終わった後に、手書きでESを記入することになります。ESの設問は、「自己PR」「今後やりたいこと」といったように一般的な内容です。一般的なES対策については、エントリーシート対策記事を、GDの対策したい方は、グループディスカッション対策記事を参考にしてください。
1次面接
1次面接は現場コンサルタントの方との1対1の面接になります。質問内容は、「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」の深堀りがメインで、他にはコンサルタントの仕事についての理解度を問う質問がされます。また、逆質問の時間も用意されているので、質問を準備していきましょう。一般面接の対策をしたい方は、面接対策記事を参考にしてください。コンサルタントの仕事について理解する際に、現役コンサルタントのインタビューが役立ちますので、こちらの【連載】コンサルタントの道も参考にしてみてください。
Webテスト
Webテストの形式は、自宅受験型のSPIです。問題の難易度は標準的ですが、時間が短く、問題数が多い試験ですので、問題形式に慣れた上で、試験に臨むようにしましょう。また、多くの企業で採用されているWebテストですので、INTLOOPの試験より前にSPIを使用している他社の試験を受けてみて、本番に慣れて置くと安心です。SPIの詳細と問題例、対策方法については、Webテスト分析・対策 SPI編をご覧ください。
2次面接
2次面接以降は、学生によって面接官が変わります。1次面接と同じく、現場コンサルタントの方が面接を担当する場合もあれば、人事部長の方と面接をする場合もあります。現場コンサルタントの方の場合は、1次面接と同じような質問内容です。人事部長の方の場合は、「大企業とベンチャー企業の違いについて」や「ベンチャー企業での働き方」についての質問がメインになります。ここでも逆質問の時間は用意されているので、準備していきましょう。
最終面接
最終面接はコンサル部門トップの方との1対1の面接になります。ここでは、時事問題などを交えた質問をされ、それに対する返答次第では、開始5分程度で内定をいただけることもあるようです。その後の時間は、企業理解を深める逆質問等の時間に使われるので、入社することを考え、質問を用意していきましょう。
採用時期と回数
INTLOOPの本選考は、11月頃に開始します。11月頃から12月にかけて説明選考会が開催されています。説明会参加後にコンサルタント職、人材コーディネーター職を選択することになります。内定が出る時期は、早い方は11月頃には出されるようです。採用予定人数が埋まり次第、採用活動が終了するようなので興味がある方は、早めに受けるようにしましょう。
選考の難易度
選考の倍率
INTLOOPは、21卒はコンサルタント職、人材コーディネーター職合わせて、30名程度採用しています。現在拡大傾向にあるため、これから採用人数は増加していくことが考えられますが、それに伴い知名度も上がることが予想されるので、倍率は低くはないでしょう。
選考を受ける学生層
早慶から日東駒専まで幅広い層の学生が選考を受けにきます。大きなファームではないため、学歴フィルターはないと予想されます。そのため、大学のレベルがそこまで高くない学生にもチャンスはあるでしょう。
企業研究
INTLOOPに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。
企業情報
ファーム名 | INTLOOP株式会社 |
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所在地 | 本社:東京都港区赤坂2-12-31 赤坂GHSビル 2F・5F |
設立年 | 2005年 |
INTLOOPは、2005年に新規のプロジェクト案件獲得を目指している「フリーランスのコンサルタント」と、プロフェッショナルな人材を求める「企業」とをマッチングする事業からスタートしました。現在は、同社コンサルタントとフリーランスコンサルタントが連携して取り組むコンサルティングサービスも大きな柱となっています。また、在籍するコンサルタントは少数精鋭のため、若いうちから多彩な新規事業に携わる機会が多く、より早く現場での経験を積むことが出来ます。経営陣と若手との距離はとても近く、その仕事ぶりを間近に見ることで有形無形の薫陶を受けられるでしょう。コンサルタントとしての迅速な成長を望むのなら、またとない環境です。
企業の公式ホームページに企業研究に役立つ情報が多数掲載されていますので、併せてチェックしてみてください。