アーサー・ディ・リトル(ADL)の選考/採用情報

このページでは、アーサー・ディ・リトル(ADL)の選考フローと採用情報について簡単に紹介します。

「そもそもADLから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「ADLを受ける人ってどんな人?」
「ADLの企業研究って何をすればいいの?」

といった疑問にお答えします。

目次

選考フロー
採用時期と回数
選考の難易度
企業研究

 

選考フロー

 
ADLの選考は上のようなフローで行われます。特徴は、
・インターン(ジョブ)への参加が内定に不可欠である
・面接の回数が人によって異なる
といった点が挙げられます。
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
※上のボックスがリンクになっております。

 

選考フローの詳細

ADLのの選考では、「インターン」という数日間のグループワークを通して学生の評価を行います。インターンの対策をしたい方は、インターン/ジョブ対策記事を参考にしてください。

インターンで高い評価を得ることは内定獲得に不可欠ですが、まずはインターンに「参加する権利」を手に入れなければなりません。そのためには、ESの提出やグループディスカッション選考の通過といった、一般的な日系企業が課しているような選考をパスしなければなりません。
ESやGDについては、

を参考にしてください。

インターン参加後には、ケース面接と一般面接両方が複数回課されます。それぞれの対策をしたい方は、
ケース対策記事
面接対策記事
を参考にしてください。

また、ADLは面接のヒントを公式ホームページに掲載しています。ぜひ参考にしてください。

 

採用時期と回数

選考は夏・冬・春に行われます。内定にはインターンへの参加が必須となっており、インターンから間をあけず本選考が開始されます。例年、サマーの場合はエントリーシートの締め切りが6月頃にあり、インターンは8月頃に行われています。その後、採用面接を11月頃まで行なっています。

 

選考の難易度

選考の難易度

内定者は例年10名程度と少なく、難易度が高いと言えます。MBBなど他の戦略コンサルを受ける学生が多くエントリーするなど、学生の集中が予想されます。

選考を受ける学生のレベル

理系大学院生が多く、他にも東大早慶などハイレベルな学生が選考を受けます。ADLは製造業に特化したコンサルファームであることから、クライアントの技術面のサポートなど理系の知識を活かせる部分が多く、理系の学生が多いようです。

 

企業研究について

ADLに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。

企業情報

ファーム名 アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
所在地 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティ・センター33階
設立年 東京オフィス:1978年(本社:1886年)

アーサー・D・リトルは、外資系戦略コンサルティングファームの1つです。1886年に創立された世界最古のコンサルティングファームであり、現在でも世界有数の戦略系ファームであると認められています。特徴としては、製造業に圧倒的強みを持っており、その結果として製造業のクライアントが多いことが挙げられます。これは、もともと「技術をいかにビジネスや社会に応用するか」という理念から設立されたことが理由です。また、「イノベーションは現場から起こる」という信念を持ち、現場の意見をすくい取り、技術と経営の融合を目指しているファームでもあります。

特に日本は依然として製造業の力が強いため、日本の大手メーカーを相手に仕事ができること、またそれら企業の海外進出案件を支援できることが魅力として挙げられるでしょう。

企業の公式ホームページにも企業研究に役立つ情報が掲載されていますので、併せてチェックしてください。

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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