【19卒対象】ZSアソシエイツの筆記試験・Webテスト対策

形式

計数と英語のCritical reasoning

 

概要

ESを通過するとWebテストを受けることになります。60分で10問~15問のテストですが、このファ―ムのWebテストは珍しい形式をしていて、毎年アンケートファームで作成された独自の問題です(内 計数6問、英語のCritical reasoning 4問)。問題内容も毎年変わります。しかし、見られている点は共通で「英語能力」と「数字を扱う能力」です。どちらも高度な能力が要求されるようで、制限時間は比較的長いですが全問を解くことは非常に難しいです。問題としては、英語は一般的な英語読解問題ですが英文の内容がやや難しいです。また数学も算数のような速度を求める問題、頭を捻らないとわからない難問などバラエティに富んでいます。問題の行き来は自由に可能で、問題によって難易度がかなり違うため解けそうな問題を先に解いたほうが良いでしょう。全問解くのは至難の業で、6~7割正答率で通過出来ます。

 

対策方法

英語に関しては、帰国子女や留学経験者でない場合、普段から英語に触れる訓練をしておいたほうが良いかもしれません。また数学に関しても普段から計算に慣れておくと良いでしょう。数学には一部数学Ⅲの範囲も含まれるそうですが、このためだけに就活中の貴重な時間を割くのが適切かどうかは、自分の学力と相談して決めましょう。

 

例題

例題1

秒速10mで流れている川の上流のA地点と下流のB地点から、それぞれ船XとYが同時に出発した。XとYはそれぞれB地点とA地点に到達し、元の地点に戻ってくる途中で落ち合った。この時、出発してから1時間20分が経過していた。また、船Xの速度が時速9km,船Yの速度が時速39kmの時、2地点間ABの長さを求めよ。

答え 31.5km

 

例題2

12面体のサイコロを3回投げた時、出た目の積が4の倍数になる確率を求めよ。

 

答え 11/16
(解説後日掲載予定)

 

ベインなどの他のファームについて

TG-WEB以外にも、色々な種類の筆記試験やWebテストがコンサルでは出題されます。

ファームごとにどのようなWebテスト・筆記試験が課されるかについては、【保存版】有名コンサル19社のWebテスト・筆記試験対策まとめという記事でまとめてあります。当サイトの記事の中でも、多くの方が閲覧している人気記事となっているので、ぜひともチェックしてみてください。