アクセンチュアのグループディスカッション対策

このページでは、アクセンチュアのグループディスカッション(以下、GD)の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。
 

目次

概要
対策方法
選考フロー

 
 

概要

人数

学生:6人
試験官:1人
 

所要時間

1時間
 

実施場所

2022年卒

オンライン

2021年卒

貸会議室
 

テーマ例

2022年卒

  • 多様性に考慮したインクルーシブな企業を作ることは、その企業の業績にどのような影響を及ぼすか。
  • 帯キャリア企業の今後の売上向上施策を考えよ。
  • コロナ禍での居酒屋の売り上げを上げる施策を考えよ。

 

2021年卒

  • 農業従事者を増やすためにはどうするべきか考えなさい。

 

2020年卒

  • インバウンド向けの新しいビジネスモデルを考えなさい。

 

詳細

自己紹介後に、テーマが発表され30分程度の議論の時間が与えられます。その後、ホワイトボードを用いて、3〜5分で発表するという流れです。アクセンチュアのグループディスカッションは、通過率が30%程のレベルの高いものになるので、対策は必須でしょう。
 
 

対策方法

コンサルティングファームにおけるGDでの評価ポイントは、
「思考力」と「コミュニケーション力」であると言えます。
また、この二つの能力をより詳細に表現するのであれば、以下のようになります。

「思考力」

  • 論理性:論理的な思考ができているか
  • 現実性:リアリティのある思考であるか

 

「コミュニケーション力」

  • 積極性:積極的な発言ができているか
  • 協議性:他者の意見に傾聴し、議論に取り入れる事ができるか
以上の能力を前提としてGDにおいては、

  • タイムスケジュールを作る
  • 前提をすり合わせる
  • 役割を意識する
  • 議論を盛り上げる

の4つが選考突破の原則と言えます。
これらの能力や4原則についてのより詳細な説明は【4つの原則】コンサルのグループディスカッション対策法をご確認ください。また、GD対策をする上で必要な情報がグループディスカッション対策記事にまとまっておりますので、そちらもご参照ください。

 
 

  • 選考フロー

     
    アクセンチュアの選考は上のようなフローで行われます。
    それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
    ※上のボックスがリンクになっております。