アクセンチュアの選考/採用情報

このページでは、アクセンチュアの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。

「そもそもアクセンチュアから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「アクセンチュアを受ける人ってどんな人?」
「アクセンチュアの企業研究って何をすればいいの?」

といった疑問にお答えします。

目次

選考フロー
採用時期と回数
選考の難易度
企業研究

 

選考フロー

 
アクセンチュアの選考は上のようなフローで行われます。
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
※上のボックスがリンクになっております。

 

選考フロー詳細

アクセンチュアの戦略部門の採用はほとんどが「インターン」という数日間のグループワークに参加した学生から採用されます。戦略部門に興味のある方は、インターンに参加することが必須であると言えるでしょう。
インターンの対策をしたい方は、インターン/ジョブ対策記事を参考にしてください。

インターン参加や本選考から内定を獲得するためには、ESの提出や筆記試験の通過といった、一般的な日系企業が課しているような選考をパスしなければなりません。
ESや筆記試験については、

を参考にしてください。

Webテストを通過した後に待っているのは、グループディスカッション選考とケース面接・一般面接です。それぞれの対策をしたい方は、

を参考にしてください。

採用時期と回数

アクセンチュアの選考は、夏、冬、春の3回に分けられます。まず、8~9月頃にサマーインターンを行い、そこで40名ほどの内定者を出します。戦略コンサルタント職はほとんどの人が、このサマーインターンから内定を獲得しています。冬、春の本選考から繰り上げで、戦略コンサルタント職に内定を獲得する人もいるようですが、ごく一部なので、戦略コンサルタント職を狙う人はサマーインターンの参加が必須でしょう。その後、10月の終わりから11月の初めごろに、冬期採用の応募を受け付け始めます。グループディスカッションや面接を行い、1~2月頃に内定が出ます。最後に、2月中旬頃から春の本選考を行い、残りの内定枠が埋まります。

 

選考の難易度

選考の倍率

アクセンチュアでは、毎年、コンサルタント職の新卒を数百名採用しています。しかし、アクセンチュアは、部門別採用を行っており、ビジネスコンサルタント職、デジタルコンサルタント職で数百名、戦略コンサルタント職で50名程度と部門によって採用人数は大きく異なります。他の戦略コンサルファームに比べれば、戦略コンサルタント職の募集人数は多いですが、アクセンチュアは就活生からかなり人気な企業であるので、倍率は高くなることが予想されます。ビジネスコンサルタントについても同様に倍率が高くなることが予想されます。

 

選考を受ける学生層

過去の採用実績としては、ビジネスコンサルタント職は、東京大学からMARCHまで幅広く採用しています。戦略コンサルタント職は、東京大学、早稲田大学、慶應大学が多いという印象です。また、アクセンチュアの選考を受ける学生は、他の外資総合コンサルファームや戦略コンサルファーム受けている学生が多いことから、学生のレベルは高いことが予想されます。

 

企業研究

アクセンチュアに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。
 

企業情報

ファーム名 アクセンチュア株式会社
所在地 東京オフィス:東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ(受付14階)
みなとみらいオフィス:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル(受付9F)
関西オフィス:大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル(受付7F)
設立年 東京オフィス:1995年(本社:1953年)

 
アクセンチュアは世界120か国以上に事業を展開、従業員数50万人を超える米国発の巨大コンサルティングカンパニーです。日本では現在、事業内容を5つの領域(「ストラテジー」、「コンサルティング」、「デジタル」、「テクノロジー」、「オペレーションズ」)に分け、幅広いサービスとソリューションの提供をしています。特に強みがあるのは、テクノロジーとデジタル分野です。また、多数の有名なビジネスリーダーを輩出していることでも有名です。

 

個別のセミナーや説明会

アクセンチュアでは、説明会が行われています。アクセンチュアの場合は説明会への参加は必須ではありませんが、企業理解を深める機会になるので、可能であれば参加した方が良いでしょう。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
 

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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