このページでは、NTTデータ経営研究所の面接の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。
目次
概要
NTTデータ経営研究所の面接を選考ステップ別で解説します。
1次面接
形式
一般面接、ケース面接
人数
学生:1人
試験官:1人
所要時間
30分
実施場所
企業オフィス
使用言語
日本語
最終面接
形式
一般面接
人数
学生:1人
試験官:1人
所要時間
1時間
実施場所
企業オフィス
使用言語
日本語
過去出題例
1次面接
・研究内容について
・志望動機
・コンサルを志望している理由
・NTTデータ経営研究所のイメージ
・出身高校について
・その出身校にコンサルをするならどうするか(ケース問題)
・逆質問
最終面接
・研究内容について
・学生時代に力を入れたこと
・学生時代にとった行動についてなぜその行動を取ったのか
・将来のビジョン
・NTTデータ経営研究所のイメージ
・志望動機
・逆質問
詳細
1次面接
社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
まず志望動機や研究内容について、その後ケース問題、逆質問という流れで進みます。ケース問題に関しては、「自身の出身高校にコンサルをするならどうするか」という内容で、そこまで難易度は高くありません。また一般面接では志望動機が強く求められるので、しっかり準備していきましょう。
最終面接
社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
まず最初に1次面接と同じような内容の質問がされます。その後、学生時代に力を入れたことについてかなり深掘りをされます。また、逆質問の時間がかなり長めに取られているので、質問を多めに準備していきましょう。
対策方法
一般面接とケース面接をバランス良く聞かれることになるので、受験する学生側も、双方を対策していく必要があります。とは言っても、一般面接は聞かれることが一般的なもの(志望動機など)に限られている上に、あまり重視されているとはいえません。他のコンサルティングファームの対策と同様に、ケース面接の対策を中心に行っていくと良いでしょう。特に、ジョブ前のケース面接は学生の論理的思考力がしっかりと見られています。
具体的な対策方法については、ケース問題対策記事をご覧ください。また、面接官とのコミュニケーションにおいては、非言語的なスキルや、自分でも気づいていないような癖やマナー違反などを意識する必要があります。頭の中で練習するだけでなく、なるべく実践に近い形で練習も重ねることが望ましいです。
選考フロー
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。※上のボックスがリンクになっております。