このページでは、コーポレイト ディレクション(CDI)の選考フローと採用情報について紹介します。
「そもそもCDIから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「CDIを受ける人ってどんな人?」
「CDIの企業研究って何をすればいいの?」
といった疑問にお答えします。
目次
選考フロー
※パートナー・プリンシパル別の採用プロセスが実施されます。
CDIの選考は上のようなフローで行われます。特徴は、
・パートナー・プリンシパル別の採用プロセスが実施されている
・グループディスカッション選考が実施される
といった点が挙げられます。
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
※上のボックスがリンクになっております。
選考フロー詳細
CDIの選考は、パートナー・プリンシパル別に実施されるという特徴があります。。公式ホームページには以下のように記載されています。
CDIでは、ファーム経営の中核を担う幹部コンサルタント(パートナー/プリンシパル)が各人の価値観や判断軸のもとで採用対象者を決定し、入社後の育成責任を負う「担当パートナー/プリンシパル制」での採用活動を行っています。
出典:CDI公式ホームページ「採用情報」
採用の基準も担当者によって異なりますし、入社後も直近の上司としてかかわることになるので、自分と相性の良い担当者を選ぶことが重要です。採用担当者はCDIのCDI公式ホームページで公開されているので、よく確認しましょう。
また、パートナー・プリンシパル別の選考プロセスには、ESやWebテスト、GDといった選考をパスしなければなりません。
それぞれの選考については、
- コーポレイト ディレクション(CDI)のES対策
- エントリーシート対策記事
- コーポレイト ディレクション(CDI)の筆記試験・Webテスト対策
- 筆記試験/Webテスト対策記事
- コーポレイト ディレクション(CDI)のGD対策
- エントリーシート対策記事
を参考にしてください。
採用時期と回数
選考は早期に行われることが多く、22卒では6月頃にはエントリーが締め切られました。説明会やグループディスカッション選考の開催回数も限られていますので、早めにエントリーすることをお勧めします。
選考の難易度
選考の倍率
CDIの採用人数はおおよそ5~8名程度と非常に少ないです。そのため、倍率も高いと言えるでしょう。
選考を受ける学生のレベル
CDIは日系としては珍しく、「戦略コンサル」として位置付けられるファームです。そのためMBBをはじめとしたトップファームを受ける学生が併願する可能性が高いでしょう。内定者は東大・早慶をはじめとした学歴層の学生が集まっています。
企業研究について
CDIに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。
ファーム名 | コーポレイト ディレクション Corporate Directions, Inc. (略称CDI) |
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所在地 | 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー23階 |
設立年 | 1986年 |
多くのファームでは1人のコンサルに1つのプロジェクトを割り当てるのが通常です。しかしCDIでは1人のコンサルタントに2つ割り当てるので、通常のファームの2倍多くの経験をできるチャンスがあるといえます。他ファームに比べて業務量が多い分、仕事を楽しめるかどうかや、担当パートナーとの相性が非常に重要になってきます。仕事を楽しめる人や体力のある人にとっては、ベンチャー気質とあいまって、成長環境としては非常に素晴らしいといえるでしょう。
個別のセミナーや説明会
説明会の参加は必須で、経営コンサルティング業務及びCDIに関する説明、質疑応答が行われます。詳しい情報はCDI公式ホームページをご覧ください。