【フィットネスジムの市場規模と売上向上策・合格】

概要

    • 選考時期:夏
    • インターン選考
    • 合否:通過

この続きを閲覧するには、
会員登録が必要です

会員登録 / ログイン

運営コメント

結論として、合格はしていますが、ファームによって落とされることもある回答です。

まず、因数分解が抽象的で感覚値に頼っている印象です。例えば”定期的に運動する割合”は、鍛えたいから運動したいのか、健康志向の人だからなのか運動する目的によっても変わりますし、定期的についても週に一回なのか月に一回なのかなど定義する必要があります。需要ベースの回答なので最大値を求めているという意識も必要です。

また、”ジムに通う割合”を上げる施策を打てば売上が上がるというロジックは当たり前すぎて示唆がないという印象を受けます。例えば週に一回は運動する人は、男女比や年齢の分布、自宅からの距離、料金など様々なパラメタを吟味し、伸び代があるペルソナを限定するとより具体性のある施策が生まれるでしょう。

今回の問題は思考時間がなく、そのような瞬発性が求められる問題においては、転用できるようなケース面接の経験値をためておき、かつ簡便的なMECEさを作り出せるフレームワークをいくつか覚えておけると良いです。特に売上向上策はケース面接の中で最も頻出といえる問題でしょう。ただしフレームワークはあくまで簡便的な思考の枠組みでしかないため、ディスカッションパートでは視点の中で抜け漏れが出ていないかを確認しておけるとよいでしょう。

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

関連ファーム情報

コンサルタントを目指すなら解けないといけない問題

[ 判断推理問題 ]

夏に東京の某企業で行われたインターンの参加学生40人に、経験したことのあるスポーツについてアンケートを取った。その結果、ハンドボール経験者が20人、水泳経験者が30人、テニス経験者が35人、卓球経験者が18人いた。以上の事実から判断して確実にいえることは次のうちどれか。

選択肢を見て回答する

いいね!を押してFacebook限定のイベント情報や最新情報を逃さずゲット!