A. 日本の大学の在籍者には出ず、海外大在籍者には1~2名です。
ボストンキャリアフォーラムでの事例を紹介したいと思います。
まず、日本の大学に所属しているか海外の大学に所属しているかによって答えは変わってきます。日本の大学に所属している生徒(交換留学生)として参加する場合、その場では内定が出ることはないようです。ただし、ジョブの参加権は手に入れることができます。国内でジョブに参加したい場合にはESや筆記試験などを通過する必要がありますが、ボスキャリでは面接を一回行うだけでジョブに参加することができます。このジョブを通過すれば内定がとれます。
海外大に所属している場合はボスキャリで内定が出ます。ただし戦略コンサルの場合人数は少なく、1~2名が通常です。ちなみにマッキンゼーはボスキャリでは内定は出しません。
戦略コンサルで比較的多く内定を出すのは、
- BCG、ベイン 3~4人
- ATカーニー 5人
あたりです。もちろん海外大生も内定だけでなくジョブの参加権も手に入れることができます。そのジョブを突破すれば内定となります。ジョブを通して採用されるのも1~2人ほどです。
以上は戦略系での人数でしたが、デロイト、EYアドバイザリーなどの会計系ファームでは5~9人ほどの内定が出ます。PwCは多めの印象で、10名ほどです。
まとめると、海外大に所属しているなら戦略コンサルでは1~2人、会計系コンサルなら5~9人ほどの内定が出ます。日本の大学に所属しているなら内定は出ませんがジョブの参加権は得られます。
Q&A一覧はこちら>【Q&A集】コンサル就活の小さな疑問、お答えします。
※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。