アクセンチュアの面接対策

このページでは、アクセンチュアの面接の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。

 

目次

概要
過去出題例
詳細
対策方法
選考フロー

 
 

概要

アクセンチュアの面接を選考ステップ別で解説します。
 

1次面接

形式

ケース面接、一般面接
 

人数

学生:1人
試験官:1人
 

所要時間

約1時間
 

実施場所

2022年卒

オンライン
 

2021年卒

企業オフィス

  •  

    使用言語

    日本語
     
     

    最終面接

    形式

    一般面接
     

    人数

    学生:1人
    試験官:1人
     

    所要時間

    30分
     

    実施場所

    企業オフィス(22卒はオンライン)
     

    使用言語

    日本語
     
     

    過去出題例

     

    1次面接

    2022年卒

    • 志望動機
    • 学生時代に力を入れたこと
    • ITにおける最近気になったニュースについて。
    • 読んだ本の内容を忘れないようにするためのアプリを考えよ(ケース問題)
    • 酒を製造しているメーカーがコロナによってダメージを受けているため、その売り上げを向上させる施策を考えよ(ケース問題)
    • 逆質問

     

    2021年卒

    • 健康状態は問題ないか。
    • なぜコンサルティング業界に興味を持ったのか。
    • アクセンチュアに入社したら具体的に何がやりたいか。
    • ITにおける最近気になったニュースについて。
    • 学生時代に力を入れて取り組んだことについて。
    • 結婚式にかかる保険金、保険料を算出せよ。(ケース)
    • 逆質問

     

    2020年卒

    • 健康状態は問題ないか。
    • なぜコンサルティング業界に興味を持ったのか。
    • アクセンチュアに入社したら具体的に何がやりたいか。
    • ITにおける最近気になったニュースについて。
    • 学生時代に力を入れて取り組んだことについて。
    • グルメアプリの知見を活用して、新たなアプリ開発案を定量的に考えてください。(ケース)
    • 逆質問

     
     

    最終面接

    • 志望動機
    • 今までの選考を振り返ってみた感想。
    • なぜコンサルティング業界に興味を持ったのか。
    • 学生時代に力を入れて取り組んだことについて。
    • アクセンチュアに入社したら具体的に何がやりたいか。
    • 入社してからどのようなキャリアを歩みたいか。
    • 学生時代にリーダーシップをとった経験は?
    • IT経験について。
    • 他社の選考状況について。
    • 英語能力の確認
    • 逆質問

     
     

    詳細

    1次面接

    社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
    まず最初に、ケース筆記を20分で解くことになります。その後別室に移動し、ケース筆記についての発表とそのままの流れでケース面接が10分間ほど行われます。その後、一般面接が30分程度で行われ、面接終了となります。

    最終面接

    社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
    ここでは、基本的にはケースは行われず、一般面接のようです。(人によってケース面接が実施される場合あり。)質問内容は、1次面接とほぼ同じです。そのため、1次面接と最終面接で矛盾が生まれないようにすることが重要になるでしょう。また、逆質問の時間も用意されているので、質問をいくつか準備していく必要があります。
     
     

    対策方法

    (一般ケース幅広く出る場合)
    一般面接とケース面接をバランス良く聞かれることになるので、受験する学生側も、双方を対策していく必要があります。とは言っても、一般面接は聞かれることが一般的なもの(志望動機など)に限られている上に、あまり重視されているとはいえません。他のコンサルティングファームの対策と同様に、ケース面接の対策を中心に行っていくと良いでしょう。特に、ジョブ前のケース面接は学生の論理的思考力がしっかりと見られています。
    具体的な対策方法については、ケース問題対策記事をご覧ください。また、面接官とのコミュニケーションにおいては、非言語的なスキルや、自分でも気づいていないような癖やマナー違反などを意識する必要があります。頭の中で練習するだけでなく、なるべく実践に近い形で練習も重ねることが望ましいです。
     
     

    選考フロー

     
    アクセンチュアの選考は上のようなフローで行われます。
    それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
    ※上のボックスがリンクになっております。