このページでは、日本総合研究所(JRI)の選考フローと採用情報について紹介します。
「そもそもJRIから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「JRIを受ける人ってどんな人?」
「JRIの企業研究って何をすればいいの?」
といった疑問にお答えします。
目次
選考フロー
JRIの選考は上のようなフローで行われます。特徴は、
- グループディスカッションが行われない
- 面接が2回と少ない
といった点が挙げられます。
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
※上のボックスがリンクになっております。
選考フロー詳細
JRIの選考では、グループディスカッションやジョブが行われません。そのため、面接の出来が内定に直結します。面接では、逆質問の機会が多いので、しっかりと準備をする必要があります。また、面接回数が2回と少ないため、JRIへの志望度を短い時間でアピールできるように準備していきましょう。面接の対策がしたい方は、面接対策記事を参考にしてください。
採用時期と回数
プレエントリーと説明会が3月頃から開始されます。また、冬にはインターンシップが開催され、それに参加すると選考優遇を受けられる可能性があるので、参加することをオススメします。
選考の難易度
選考の倍率
JRIでは、毎年、新卒を100名程度採用しています。しかし、JRIは、部門別採用を行っており、ITソリューション部門が100名程度、コンサルティング/インキュベーション部門が10名程度、リサーチ部門は若干名と部門によって採用人数は大きく異なります。なので、コンサルティング/インキュベーション部門、リサーチ部門は倍率が高くなることが予想されます。
選考を受ける学生層
過去の採用実績としては、東京大学、大阪大学など全国の国立大学、早稲田大学、慶應大学、MARCHや関関同立等、幅広く採用しています。また、JRIの選考を受ける学生は、外資コンサルティングファームも受けている学生が多いことから、学生のレベルは高いことが予想されます。
企業研究
JRIに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。
企業情報
ファーム名 | 株式会社日本総合研究所 |
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所在地 | 東京本社:東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング 大阪本社:大阪府西区土佐堀2-2-4 |
設立年 | 1969年 |
個別のセミナーや説明会
JRIでは、説明会が行われています。JRIの場合は説明会への参加は必須ではありませんが、説明会参加者のみに伝えられる情報がある場合もあるため、可能であれば参加した方が良いでしょう。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。