日本総合研究所(JRI)の面接対策

このページでは、日本総合研究所(JRI)の面接の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。

日本総合研究所(JRI)では、インターンシップ選考で面接が1回、本選考では2回の面接が課されます。

目次

概要
過去出題例
詳細
対策方法
選考フロー

概要

日本総合研究所(JRI)の面接を選考ステップ別で解説します。

インターンシップ面接

形式

一般面接

人数

学生:3-4人
試験官:2人

所要時間

1時間半

実施場所

企業オフィス

使用言語

日本語

本選考1次面接

形式

一般面接

人数

学生:1人
試験官:2人

所要時間

30分

実施場所

企業オフィス

使用言語

日本語

最終面接

形式

一般面接

人数

学生:1人
試験官:1人

所要時間

30分

実施場所

企業オフィス

使用言語

日本語

過去出題例

インターンシップ面接

2021年卒

・インターン志望理由
・なぜJRIなのか
・自身の抱える問題意識とは何か
・働き方改革についてどう思うか

2020年卒

・研究内容について
・自己PRについて
・学生時代に力を入れたこと
・志望理由

2019年卒

・学生時代に頑張ったこと
・インターンへの志望動機
・企業か官庁、どちらの側に立ちたいか
・(他の学生の回答内容に対して)何かわからないことはあるか
・(他の学生の質問に対して)こういう事例があるが、君はどう思うか

本選考1次面接

2021年卒

・志望動機
・現在の学科を選んだ軸
・ESの内容に沿って過去に失敗した経験
・チームマネジメントで大事だと思うことやそれを生かした今までの経験
・銀行の担当者と意見が対立したときにどう対応するか
・ベンダーのエンジニアの中に、仕事に対するやる気がなく言われたことしかやらない人がいたらどう対応するか
・逆質問

2020年卒

・志望動機
・研究内容について
・学生時代に力を入れたこと
・自分がチームでどういう立ち回りをする人間なのか?
・意見の相違はどうやって乗り越えてきたのか?
・逆質問

2019年卒

・研究内容の深掘り(研究のニーズ、難しかった点など)
・志望動機
・なぜ日本総研なのか
・金融しかやっていないことに対してどう思う
・チームで活動する上で大切にしていることは
・自分の意見と相手の意見が違ったときはどうする?
・逆質問

最終面接

2021年卒

・志望理由
・研究内容について
・日本総研でどのような仕事がしたいか
・日本総研で働くにあたり不安な点はあるか
・逆質問

2020年卒

・志望理由
・研究内容について
・日本総研でどのような仕事がしたいか
・日本総研で働くにあたり不安な点はあるか
・逆質問

2019年卒

・研究内容について
・志望動機
・なぜ日本総研なのか
・学生時代に力を入れたこと
・チーム活動で大切にしていること
・逆質問

詳細

インターンシップ面接

社員2人に対し学生3-4人の集団面接の形式で行われます。「志望理由」や、「学生時代に力を入れたこと」のような一般的な質問に加え、「他の学生の話についてどう思うか」といった、その場で考えなくては答えられないような質問もされます。他の学生の話もしっかりと聞いて、自分の意見を考えておきましょう。

本選考1次面接

社員2人に対し学生1人の個人面接の形式で行われます。「志望理由」や、「研究内容について」かなり詳細に深堀りされます。どのような深掘りをされるか予測して、答えを考えておくとともに、自己分析を詳細に行っておきましょう。

最終面接

社員1人に対し学生1人の個人面接の形式で行われます。ここでは、特に「JRIでなければならない理由」が特に重要になりますので、企業分析を深めておきましょう。また、逆質問の時間も重要になるので、質問をいくつか用意していきましょう。

対策方法

JRIの面接では、一般面接の対策をしていくことが重要になるので、過去出題例等を見て、回答の準備をしておくと良いです。また、矛盾のない回答を続ける論理性も必要になるので、前回の面接で答えた内容をメモしておき、一連の回答において矛盾が生まれないように気を付けましょう。具体的な対策方法については、面接対策記事をご覧ください。また、面接官とのコミュニケーションにおいては、非言語的なスキルや、自分でも気づいていないような癖やマナー違反などを意識する必要があります。頭の中で練習するだけでなく、なるべく実践に近い形で練習も重ねることが望ましいです。

選考フロー

それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
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