ピー・アンド・イー・ディレクションズの選考/採用情報

このページでは、ピー・アンド・イー・ディレクションズの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。

「そもそもピー・アンド・イー・ディレクションズから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「ピー・アンド・イー・ディレクションズを受ける人ってどんな人?」
「ピー・アンド・イー・ディレクションズの企業研究って何をすればいいの?」

といった疑問にお答えします。

目次

選考フロー
採用時期と回数
選考の難易度
企業研究

選考フロー

 

 

エントリーシート

はじめにESの提出を求められます。21卒の設問内容は、「長期的に達成したい目標(5年後、10年後の姿)は何ですか」、「これまでの人生の中で高い成果を出したこととそのアプローチは何ですか」、「卒業までに行おうとしている研究テーマ及びテーマ選定の背景は何ですか」、「あなたはP&Eディレクションズにどのような貢献が出来ると考えていますか」の4つで、全て200文字程度の文字数制限でした。どの設問も一般的なものであるので、特別な対策はいらないでしょう。一般的なES対策については、エントリーシート対策記事を参照してください。

Webテスト

Webテストは企業オリジナルのものを課されます。問題内容は、計数、言語、英語、性格の4つです。時間は各25分と長めに取られています。企業オリジナルで対策は難しいですが、他のWebテストの対策をすることで、乗り越えることができるでしょう。Webテストの対策をしたい方は、こちらの筆記試験/Webテスト記事を参考にしてください。

1次面接

1次面接は、若手社員と1対1の面接で、一般面接とケース面接の両方が行われます。一般面接では、「研究内容について」や「コンサルタントを志望する理由」、「学生時代に力を入れたこと」などが聞かれます。ケース面接のお題のレベルはそこまで高くないので、一般的なケース問題対策を行うと良いでしょう。ケース面接の対策をしたい方は、ケース対策記事を参考にしてください。

2次面接

2次面接は、中堅社員との1対1の面接です。内容は一般面接で、1次面接とほとんど同じ内容を聞かれます。1次面接に比べ、細かく深堀りされるので、きちんと準備して臨みましょう。一般面接の対策をしたい方は、面接対策記事を参考にしてください。

3次面接

3次面接は、ディレクターとの1対1の面接となります。内容は人によって様々で、一般面接だけの場合もあれば、ケース面接が行われる場合もあるようです。設問内容は、1次、2次面接の内容に加え、「働く上で大切にしたいこと」や、「P&Eディレクションズに対するイメージ」を聞かれます。逆質問の時間も長めに準備されているので、準備が必要でしょう。

最終面接

最終面接は、パートナーとの面接になります。内容は一般面接で、1〜3次面接とほぼ同様のことに加え、「他社の選考状況」などを聞かれます。今までの面接との一貫性を意識して面接に臨むようにしましょう。またここでも逆質問の時間がとられているので、準備が必須です。

 

採用時期と回数

ピー・アンド・イー・ディレクションズの選考は1月頃に始まり、3〜4月頃に内々定が出るイメージです。内定承諾の期間は、ピー・アンド・イー・ディレクションズの採用活動が終了するまでとなっており、採用予定人数が集まり次第終了してしまうので、注意が必要です。
 

選考の難易度

選考の倍率

ピー・アンド・イー・ディレクションズの内定者の数は、毎年5名ほどです。採用人数がかなり少ないので、倍率は一定程度高いと言えるでしょう。

選考を受ける学生層

内定者の学生層は東大、早慶がメインで、旧帝大の学生が稀にいるようです。また、ピー・アンド・イー・ディレクションズを受ける学生は他の戦略コンサルファームや、総合コンサルファームを受けていることが多いので、かなりレベルの高い学生が集まっていると言えるでしょう。

 

企業研究

ピー・アンド・イー・ディレクションズに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。

企業情報

ファーム名 株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズ
所在地 東京オフィス:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビルディング8階
設立年 2001年

ピー・アンド・イー・ディレクションズは、BCG出身代表が率いる独立系コンサルティングファームです。売上向上に繋がる攻めの戦略へのこだわりから、特に新規事業立ち上げに強みを持ち、全体戦略から新規事業戦略策定・浸透、実行計画作成、そして実行のための立ち上げ支援、経営資源の調達、仕組みづくりまで事業立ち上げのパートナーとして支援を行います。コンサルティングファームながら、新規事業立ち上げの機会にも挑戦できる稀有な企業です。

企業の公式ホームページに企業研究に役立つ情報が多数掲載されていますので、併せてチェックしてみてください。

 

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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