このページでは、アビームコンサルティングのグループディスカッション(以下、GD)の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。
目次
概要
人数
学生:4〜6人
試験官:1人
所要時間
2時間
実施場所
2022年卒
オンライン
2021年卒
東京オフィス
テーマ例
2022年卒
- シリアルの年間消費量をあげる方法
- 書店の売上をあげる方法
- 就活サイトの登録者数を増やす方法
- スポーツクラブの会員数を増やす方法
2021年卒
- 冷凍食品の売上を伸ばす方法
- ラグビーの競技人口を増やす方法
- 動物園の来場者数を増やす方法
- 美術館の来場者数を増やす方法
2020年卒
- 映画館の売上をあげる方法
- 本屋の売上を向上させる方法
- 自家用車の所有者を増やす方法
- 花屋の売上を向上させる方法
詳細
4〜6人で1グループとなり、各グループに1名の試験官がつくようです。
30分ほどのロジックツリーに関する説明を受けた後、20分間の個人ワークを行い、1人あたり10分ほどの発表、質疑応答に移ります。
ワークの内容としては、〇〇の売上向上策や〇〇の利用者数を増加させる方法などが多く、グループ全員異なるお題に対してワークを行います。
対策方法
アビームコンサルティングでのGDは他ファームと形式が異なり、基本的に個人ワークと言う特徴があります。
問題自体はオーソドックスなケース問題であり、評価ポイントとしては「思考力」と「コミュニケーション力」であると言えます。
また、この二つの能力をより詳細に表現するのであれば、以下のようになります。
「思考力」
- 論理性:論理的な思考ができているか
- 現実性:リアリティのある思考であるか
「コミュニケーション力」
- 主体性:積極的に的を射た質問ができているか
- 明快さ:結論から述べるなど、分かりやすいプレゼンができているか
選考フロー
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