社会も社員も、可能性を開花させる。
BCGの若手コンサルタントが語るファームの魅力とは【コンサルタントの道 vol.9】

sponsored by ボストン コンサルティング グループ

連載「コンサルタントの道」第9回は、ボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)で、戦略コンサルタントとして活躍する若林克弥さんをご紹介。大学時代は研究の道を志していた若林さんがBCGに入社し、コンサルタントとして成長してきた経緯を紐解いていくと、”Unlock the Potential”という存在意義を掲げるBCGならではの価値観やファームの魅力が見えてきました。

目次

プロフィール
新卒5年目のコンサルタントが語る、仕事の醍醐味
入社の決め手は懐の深さ。その背景にあるBCGの考え方とは
“Unlock the Potential”のもと社員の可能性を開花する
業界規模で変革をおこせる人材に。現在の目標ができた理由
圧倒的な規模とプレゼンスで、社会に大きな影響を与えるファーム
研究とコンサルティングの親和性。考えることを楽しいと思えるか?

プロフィール

若林 克弥 (わかばやし かつや)さん

ボストン コンサルティング グループ
Consultant

2017年に京都大学大学院工学研究科を卒業し、BCGへ新卒入社。エネルギー、保険、通信、製造といった業界の戦略策定・仕組み構築に携わる。アソシエイト、シニアアソシエイトを経て現在はコンサルタントとしてプロジェクトに従事。

新卒5年目のコンサルタントが語る、仕事の醍醐味

 ──はじめに、自己紹介をお願いします。

私は2017年に京都大学大学院を卒業し、BCGに新卒で入社しました。在学時は化学工学を専攻し、化学工場における生産計画を数学的に最適化する、数理最適化という分野の研究に注力していました。BCGに入社して初めの数年は保険業界や通信業界、製造業など幅広い領域を経験しました。最近では入社後に興味を持ったエネルギー関連のプロジェクトに多く携わっています。

現在はコンサルタントというポジションで、プロジェクトの中で調査・分析、資料作成、クライアントへの提案・議論といった一連の流れを全て担当しています。仕事の進め方の裁量は大きく、社長向け報告といった大きなマイルストーンまでにクライアントの期待値を上回るアウトプットを出すために、必要なワークプランは自分で考えて自由に進めることができます。もちろん、パートナーやプロジェクトリーダーと相談しながらではありますが、基本的にはプロジェクトの最前線で中核となって議論を推進していく立場です。

─若林さんの考える、コンサルタントの仕事の醍醐味を教えて下さい。

深く思考し最適な解決策を導き出すことと、それを現実的に目指しうる姿に落とし込むことの二つです。まず思考にしっかり時間を投入できることは、考えることが好きな私にとって面白いポイントです。私はもともと完璧主義な性格で、学生時代に学んだ数理最適化の分野にも通ずるのですが、「その世界における最適な解」を見つけるまで思考を深めていくプロセスが好きなんです。

ただ、最適解をそのまま現実に適用できるケースは滅多にありませんし、実際に仕組みが動かなければクライアントにとっては意味がありません。企業ならではの背景や課題を踏まえた上で、構築した仕組みを理想の姿から現実的に実行可能な姿に近づけていく必要があります。これが非常に難しいことなのですが、もう一つの仕事の醍醐味です。

現在はあるプロジェクトに年単位で携わっているのですが、仕組みを提案し、運用の中で出た課題を改善していくという一連の流れを経験できており、自分たちが提案し構築した仕組みが実際に運用されるところが見えるのが嬉しいですね。実際に提案した仕組みが動いていくと「BCGさんがいてくれて良かった」とクライアントから言っていただけることもあり、大きなやりがいを感じます。

──実際に動く仕組みにするために、意識していることはありますか?

ステークホルダー全員のコンセンサスをとることがとても重要だと考えています。カウンターパートの経営層が納得していても、実際に運用してみると現場から課題が出てくるということがよくあるからです。事前にステークホルダーを洗い出し、それぞれの考えを理解し、矛盾する点では落とし所をつけるために介入して合意形成を行います。その時は企業毎の組織の特徴や構造にも留意しながら綿密な計画を立てます。経営層と現場で違う意見が出ることもありますし、関わるレイヤーが多いので難易度は高いですが、そのギャップを埋めることがBCGの価値となるので、日々意識しています。

入社の決め手は懐の深さ。その背景にあるBCGの考え方とは

──若林さんの就職活動の経緯とBCGへの入社理由について教えてください。

BCGを知ったきっかけは、たまたま内定者の友達に誘われて行った座談会です。その後何度かコンサルタントの方と1対1でお話しする機会をもらいました。他には、鉄鋼メーカーやエンジニアリング会社も選択肢にあったのですが、コンサルティングの仕事であれば多様な業界に携わり、若いうちから成長できることに魅力を感じました。また、30年や40年といったスパンで未来の自分をシュミレーションした時に、複数の選択肢の中で一番先が読めず、だからこそ面白そうだと感じられたのがBCGでした。

特に印象に残っているのは、ある社員との面談で私の就職活動の状況について話した時です。実は、当時の私は研究者を志しており、アメリカの大学院で博士号を取得してアカデミアの道に進むことが目標でした。そのため就職活動にあまり力を入れられていなかったのですが、面談の中で正直に海外大学院への進学を目指していることを伝えると、その社員の方は「それだけ強い意志があるのならば、君は夢に向かって全力で頑張ってみて欲しい。」と言ってくれたのです。その後大学院の試験には落ちてしまいましたが、最終的には、私の夢の背中を押してくれたBCGの懐の深さに惹かれたことが決め手となり、入社を決めました。

振り返ってみると、あの時に私の目標を応援してくれた背景にはBCGの「想いを持つ人の背中を押す」という考え方があったと思います。例えば最近では、私の同期が会社のサポートを受けて美術系の大学院へ留学しました。一般的にコンサルタントといえばMBA取得のための留学が多いのですが、たとえ美術関連であっても本人の志を尊重してくれるカルチャーがあることはBCGの良いところですね。

“Unlock the Potential”のもと社員の可能性を開花する

──今のエピソードは、貴社がPurpose(存在意義)として掲げる”Unlock the Potential”(可能性の最大化)に通ずる事例だと感じました。

”Unlock the Potential”は「クライアントや社会をはじめ、社員一人ひとりの能力を開花させる」という思想で、社員全員が共通で大事にしている価値観です。社員の能力開発という点では、私自身が入社から現在に至るまでコンサルタントとして一人前になるために、様々なサポートを受けています。

入社当初の私は、ロジカルシンキングに慣れておらず、プロジェクトのチームメンバーの議論についていくだけでも精一杯の状態でした。最初の数カ月は非常に苦労したのですが、ひたすら場数を踏んでいくうちに、気がつけば今では後輩を教える立場にもなりました。

私がここまで成長することができた背景には、自分自身の努力はもちろんですが、親身に相談に乗ってくれた先輩社員の存在があります。BCGでは新人1人に対して必ず先輩社員が1人サポートとしてつきます。私が抱えている課題に対して先輩社員に相談すれば、30分でも1時間でも時間をとって解決策を一緒に考えてくれたので、日々少しづつ改善を重ねることができました。例えばプレゼンに苦手意識を感じていることを伝えたら、プレゼンの回数が多いテーマに挑戦するよう機会を与えてくれています。

また、プロジェクト開始と終了のタイミングには毎回プロジェクトリーダーと「この案件でどんな風に成長したいのか。実際にどれだけ成長できたか、次の課題はなにか。」について話す機会があります。目標設定と振り返りを短い期間で反復するうちに、自然と出来ることが増えますし、自身の課題とそれに対する改善策について内省する癖がつきました。

──外資戦略ファームと聞くと、1年目から個の努力でキャッチアップしていかなければいけないイメージがあったので、上司と課題を壁打ちして成長していける体制があるのは意外ですね。

成長意欲がある社員に対して、最大限の熱量と時間をもってサポートしてくれるのはBCGならではの特徴です。私も入社前に調べていた限りでは「外資系ファームはドライでアップオアアウト。長時間労働で休みもない」というイメージがあったのですが、入社してみると全くそんなことはありませんでした。皆さんフレンドリーですし、アップオアアウトというよりは成長を最大限サポートしてくれます。プロジェクトとプロジェクトの合間にリフレッシュできるよう休暇を取得することを推奨していたり、仕事で成果をあげるための福利厚生も充実しています。

またBCGには様々なバックグラウンドを持つ人が集まっています。自らの強みを最大限活かせる形を模索して、エッジをどんどん磨いていって欲しいという考え方があり、それが個人の能力開発に積極的に取り組む姿勢に繋がっています。

業界規模で変革をおこせる人材に。現在の目標ができた理由

──若林さんの今後のキャリアの目標について教えてください。

短期的な目標はコンサルタントとして一人前になることで、長期的な目標としては1つの企業だけでなく、業界全体にインパクトを与えられるコンサルタントになりたいと考えています。一般的に、日本では海外と比べて経営に強い人材が不足しているという課題があると言われています。いずれは私が経営視点を補う立場となり、自らの手で日本経済をもっと良くしていきたいと考えています。

──もともと若林さんはアカデミアの道も目指していたとのことでしたが、いつからそうした目標を掲げるようになったのですか?

昔から何か大きなことをやりたいと思う性格で、大学受験時はノーベル賞を取りたいという想いで京都大学を選びましたし、専攻で化学工学を選んだのは規模が大きく日本経済に与えるインパクトが大きいことに魅力を感じたからです。そのため入社前から「せっかくビジネスの世界に行くのなら、インパクトの大きい仕事をしたい」と考えていました。

業界を変えたいといっても、当時は方法がよく分からず漠然と考えるだけでしたが、BCGに入社して目標が現実味を帯びてきたように思います。先ほどお話しした”Unlock the Potential”という存在意義は、クライアントや社会の可能性を開花するという意味でもあります。BCGのパートナーやシニアパートナーたちは「日本経済や産業を本気で良くするために、今このプロジェクトに取り組んでいる」と壮大なビジョンを語って仕事をしている人が多いです。彼らの姿を見て、BCGであれば社会を本当に変え得るのだと実感を持ってから、私も同じようになりたいという想いがより強くなっていきました。

圧倒的な規模とプレゼンスで、社会に大きな影響を与えるファーム

──最近では自分でビジネスを作る人や事業会社の立場から社会を変えようと考える人も増えていますが、コンサルティングファームの立場から取り組む意義はどんな点にあるのでしょう?

確かにUberのような革新的なサービスを生み出し、業界を作り変えるところまで一気に拡大できれば、社会に大きなインパクトを与えることができるでしょう。ただ、そのレベルに到達する難易度はかなり高いですし、自ら事業を持つとなると一つの事業に自分のリソースをすべて投じることになるリスクがあります。好みの問題ですが、何か明確にやりたいことがある人や一つのことに賭けて熱中することが好きな人であれば、そういった立場でも楽しめると思います。

一方でコンサルティングファームであれば取り組む業界やプロジェクトの幅が広いので、自分がどんな関わり方をしたいのかを選んでいけます。また、一つの会社に入って事業会社の経営の立場から社会を変えるとなると、そのポジションにつくまでに時間がかかります。業界全体という規模感をもって、若いうちから経営側のアプローチで物事を変えていきたいのなら、コンサルティングファームの立場が最速なのではないでしょうか。

──社会や産業へ与えるインパクトの大きさは他のコンサルティングファームも強調していますが、その中で貴社を選ぶメリットをどのように捉えていますか?

BCGは日本の戦略系コンサルティングファームと呼ばれる業界において圧倒的な規模があり、高いプレゼンスを示すファームです。日本だけでも約850名の社員が在籍しているため、プロジェクトの数が多く、クライアントポートフォリオの幅が広いことは他のファームと大きく違う点です。BCGのクライアントは、皆さんがご存知のような日本のトップ企業や行政ですので、社会に大きな影響を与えられる立ち位置にいるとも言えるでしょう。また現在はどんな産業・テーマのプロジェクトであろうと、デジタルの視点が欠かせない中で、DigitalBCG、BCG Digital Venturesといったデジタル案件に強い組織を社内に持っていることも強みです。働き手の視点では、案件の数が多く幅が広いので、自分の興味や適性に合わせて携わるプロジェクトを自分で選べることは利点ですね。

研究とコンサルティングの親和性。考えることを楽しいと思えるか?

──コンサルタントに向いているのはどんな人だとお考えですか?

物事を深く考えることが好きな人は向いていると思います。思考体力はコンサルタントにとって重要な素養のひとつです。例えばある仕組みを考えてくださいと言われたときに、最初は無限にあるように見える選択肢の中から、論理的にパターン分けを行い、取りうる選択肢を全てロジカルに検討するところまで考え抜かなければ、クライアントに自信を持って提案することはできません。逆に深く考えることが苦手な人は苦労すると思います。

普段の生活の中では一つのことを突き詰めて考える機会はあまり多くないと思いますが、私の場合は大学院での経験が役に立ちました。研究においては、論文発表のために課題の設定や要因分析、解決策を論理的に考え抜くプロセスが不可欠です。そこで養われた思考体力が現在の仕事に活きているので、私と同じような境遇の人や、そもそも考えることを楽しいと思える人はコンサルティングの仕事を楽しめるのではないでしょうか。

──最後にコンサルタントを目指す学生に向けて、メッセージをお願いします。

BCGは多様性豊かなファームです。皆さん常識人なのですが、ある分野で何かを突き詰めてきた人が多いです。同期には高校時代に将棋のプロを目指していた人もいますし、私の場合は研究に打ち込んできました。様々なバックグラウンドの人がいるので、どんな人でもどこかに話が合う人がいるのはBCGの良いところだと思います。また”Unlock the Potential”のマインドで、成長意欲のある人に最大限のサポートをしてくれる会社なので、コンサルタントとして早いスピードで成長していきたい人にとっては最高の環境になるはずです。学生時代に何かを突き詰めてきた人、考えることが好きな人、成長意欲の強い人は、ぜひ応募してみてください。

関連ファーム情報

コンサルタントを目指すなら解けないといけない問題

[ 判断推理問題 ]

夏に東京の某企業で行われたインターンの参加学生40人に、経験したことのあるスポーツについてアンケートを取った。その結果、ハンドボール経験者が20人、水泳経験者が30人、テニス経験者が35人、卓球経験者が18人いた。以上の事実から判断して確実にいえることは次のうちどれか。

選択肢を見て回答する

いいね!を押してFacebook限定のイベント情報や最新情報を逃さずゲット!