Q. コンサル業界の未来はどうなりますか?

Q. コンサル業界の未来はどうなりますか?

A. 正確な予測は難しいですが、新興国の発展が激しく依然としてコンサルティングの需要は高いままでしょう。

未来を確実に予測することはできませんが(東電やSHARP、東芝やVWなど…)、コンサルティング業界は今後とも安定して好景気ではないかと思われます。以下に主な理由を2つ述べます。

 

(1)アジアや南米、アフリカなどの新興国の発展

国の産業が発展してGDPが高い国ほど、経済的な発展を遂げている国だといえます。当然ですが、経済が衰退してきている国よりもこれから発展していく国に進出したいと企業は考えます。PwCの調査結果によると、2050年のGDP世界ランキングは、2位インド、4位インドネシア、5位ブラジル、6位メキシコ、9位ナイジェリア(これは予想外でした!)となる見込みです。つまり、21世紀はアジアや南米、アフリカが大きな経済的存在感を示すようになると予想されており、これらの地域への参入を先進国の企業は狙っています。しかし、簡単に海外参入を図るとは言うものの、新興国への参入は大きなハードルが存在します。その国独自の慣習や文化が市場を支配していたり、ある日突然に変わる法規制に振り回されたりなど、参入ノウハウを持たない企業は新興国への進出をしたくても上手く行きません。そこで、多くの会社のコンサルティングを経験してノウハウを多く溜め込んでいる、コンサルティング会社の出番となります。コンサルティング会社による、企業の海外進出へのコンサルティングは上述の通り大きな需要があるため、コンサルティング会社としても多くの案件を受注することになるでしょう。当たり前ですが、多くの案件を受注できれば、それだけ多くのフィー(=コンサルティング料金)を手に入れられるため、コンサルティング会社は多くの収入を手に入れることになります。

 

(2)テクノロジー の発達とグローバル化による「激変の時代」が訪れるから

そもそも、なぜ多くの企業はコンサル会社に自分の会社をコンサルティングしてもらおうと考えるのでしょうか?経営コンサルティングを企業の経営層が依頼しようと考える時というのは、多くが自社の経営がうまくいっていない時です。また、将来的には分かりませんが基本的にコンサルティングは非常に高価なサービスであるため、このサービスを利用できるのは資金力のある大企業が中心となります。つまり、コンサルティングというサービスが提供される場面というのは、「大企業が経営に困っている時」であるといえます。ということは、大企業が経営に困るという場面が多く訪れれば訪れるほど、コンサルティング会社への依頼が増えるということになり、コンサルティング会社の需要は高まるということになります。

それでは、大企業が経営に困る場面が今後は多く発生するのでしょうか?その答えは「YES」だと言えます。ここ20年ほどで、世界は驚くほど変化しました。誰も携帯電話など持っておらず、自宅にインターネットが繋がっているPCすら無かった時代からわずか20年でスマートフォンが全世界に普及したのです。そして、1年あたりに発生するイノベーションはどんどん多くなっていき、21世紀は「激動の時代」となると思われます。これまでは圧倒的な優位を誇っていた大企業も、イノベーションが起きてしまうとその変化に対応していかなければなりません。しかし、前例がない変化に対していったいどう対応すればよいかが企業には分からないことが多く、外部からの助言を欲します。そこで登場するのが、変化にどうやって対応すればよいかについてのノウハウを有しているコンサルティング会社です。コンサルティング会社はその会社以外にも多くの会社の事例を経験してきているため、具体的な解決策を提案することができます。

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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