このページでは、ノースサンドの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。
「そもそもノースサンドから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「ノースサンドを受ける人ってどんな人?」
「ノースサンドの企業研究って何をすればいいの?」
といった疑問にお答えします。
目次
選考フロー
説明会
まず最初に、会社説明会への参加が必須になります。内容は、一般的な説明会で、事業内容や、福利厚生、待遇などについて説明されます。その後、質問する時間が長めに取られているので、質問したいことをいくつか準備していくと良いでしょう。
1次面接
1次面接は、人事の方との1対1の面接となります。形式は一般面接で、「学生時代に力を入れて取り組んだこと」を大学、高校それぞれについて聞かれます。カルチャーをとても大事にしているのでここでは、人柄についてかなり詳細に深堀りされます。他には、「ITコンサルタントの仕事を理解しているか」という質問をされます。ITコンサルタントについての理解が足りていないと判断された場合、次回の面接までにITコンサルタントとプロジェクトマネジメントについての書籍を読んでくるという課題を出されます。また、逆質問の時間も用意されているので、質問を準備していきましょう。面接の対策をしたい方は、面接対策記事を参考にしてください。
2次面接
2次面接は、現場社員の方との1対1の面接となります。形式は、一般面接で、質問される内容は、1次面接とほとんど同じです。1次面接で課題を出された方は、ここで再び理解度の確認があるため、しっかりと課題をこなしITコンサルタントへの理解を深めていきましょう。また、本などを読んで疑問に思ったことは、ここで現場社員の方が解消してくださるので、疑問に思ったことは、メモしていくと良いでしょう。
WEBテスト
WEBテストの形式は、企業オリジナルで、計数と言語の問題が出題されます。テストは、企業にて受験する形で、最終面接の直前に実施され、時間は45分程度です。企業オリジナルですが、対策についてはSPIや玉手箱の対策で事足りるので、特別な対策はいらないでしょう。SPIや玉手箱の対策をしたい方は、筆記試験/Webテスト記事を参考にしてください。
最終面接
最終面接は、代表との面接になります。形式は一般面接で、「コンサルの志望動機」、「なぜノースサンドなのか」、「入社後、何をしたいか」、「大切にしたい価値観」など、オーソドックスな内容の質問が多いです。「大切にしたい価値観」は、ノースサンドの面接では、特に重要になりますので、詳細に深掘りされても答えられるように自己分析をしっかりしていくことが重要です。「コンサルの志望動機」を考える際に、現役コンサルタントのインタビューが役立ちますので、こちらの【連載】コンサルタントの道も参考にしてみてください。
本選考は早期に行われる
ノースサンドの本選考1月頃から開始され、1〜3月上旬に複数回、説明会が行われます。例年5〜6月頃まで採用活動を継続していますが、採用予定人数が集まり次第、終了してしまうので、興味がある方は、早めに受けるようにしましょう。
選考の難易度
選考の倍率
ノースサンドでは、10〜20名程度の内定者を出しています。会社の規模も小さく、認知度も他のコンサルティングファームに比べると低めであるのでので、倍率はそこまで高くないでしょう。
選考を受ける学生層
ノースサンドを受ける学生は、MARCH程度のレベルの学生が多いです。学歴フィルター等もないことが予想されるので、間口は広いと言えるでしょう。
企業研究
ノースサンドに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。
企業情報
ファーム名 | 株式会社ノースサンド |
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所在地 | 本社:東京都中央区銀座1-7-10 ヒューリック銀座ビル4F |
設立年 | 2015年 |
ノースサンドは、GPTW社が主催する「働きがいのある会社」ランキングの「ベストカンパニー」に2年連続で選定され、リンクアンドモチベーション主催の「ベストモチベーションチームアワード2019」を受賞しています。2015年に設立された新興コンサルティング会社ですが、成長率は前年比200%を誇り、そのカルチャーは「コンサル会社への違和感を全て潰した会社にしたかった」という言葉の通り、一般的にイメージするコンサル会社とは一線を画すものになっています。現在はITコンサルティング業務がメインですが、新規事業の立ち上げにも力を入れているので、コンサル、新規事業のどちらもやってみたいという方にオススメのファームです。
企業の公式ホームページに企業研究に役立つ情報が多数掲載されていますので、併せてチェックしてみてください。
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