バーチャレクス・コンサルティングの選考/採用情報

このページでは、バーチャレクス・コンサルティングの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。

「そもそもバーチャレクスから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「バーチャレクスを受ける人ってどんな人?」
「バーチャレクスの企業研究って何をすればいいの?」

といった疑問にお答えします。

目次

選考フロー
採用時期と回数
選考の難易度
企業研究

選考フロー

 

説明選考会

まず最初に、会社説明会と筆記試験が行われる説明選考会への参加が必須になります。説明会では、会社説明だけでなく、現役コンサルタントの方との座談会もあるようなので、質問をいくつか考えていくと良いでしょう。筆記試験は、GABのような内容の試験になります。言語と計数の試験になるので、GABの対策をしていくと良いでしょう。

1次面接

1次面接は人事の方との1対1の面接になります。面接は、持参した履歴書をもとに進む一般面接です。大学での専攻内容や、サークル活動について、どのような社会人になりたいかなど一般的な質問をされます。一般面接の対策をしたい方は、面接対策記事を参考にしてください。

2次面接

2次面接は中堅コンサルタントの方との1対1のケース面接です。内容は典型的なものが2問出題されます。設問内容は、「賃貸と持ち家のどちらが良いか」や「歌舞伎を広めるにはどうしたら良いか」といったものです。終了後には、フィードバックと逆質問の時間が用意されています。ケース面接の対策をしたい方は、ケース対策記事を参考にしてください。

3次面接

3次面接はコンサル部門トップの方との1対1の面接になります。形式は一般面接で、「コンサルタントを志望する理由」や「バーチャレクスを志望する理由」を特に詳しく聞かれます。なぜバーチャレクスなのかということは質問の形式を変え、何度も聞かれるので入念な準備が必要です。コンサルタントを志望する理由を考える際に、現役コンサルタントの方のインタビュー等は役に立つと思うので、こちらの【連載】コンサルタントの道も参考にしてみてください。

最終面接

最終面接は、社長との面接になります。内容は、「小学生時代まで遡り、そこから各時代に何に力を入れて取り組んでいたか」を詳しく聞かれます。その時に、どのようなことを考え、行動したのかを説明する必要があるので、準備は必須でしょう。その後、「どのような会社で働きたいか」、「どのような仕事に自分が向いていると思うか」なども聞かれるので、自分の適性なども考えていきましょう。
 

採用時期と回数

バーチャレクスの本選考は、3月頃に開始します。3月上旬頃に説明選考会が実施され、5月上旬頃に内定が出るというイメージです。本選考の他にも、12月頃に行われる1dayインターンシップから早期選考もあるようなので、志望度が高い人は、そちらにも参加することをオススメします。ビジネスコンサルタント職とITコンサルタント・エンジニア職で採用の入り口が分かれているので注意しましょう。
 

選考の難易度

選考の倍率

バーチャレクスの毎年20名ほど採用しています。しかし、これはビジネスコンサルタント職、ITコンサルタント・エンジニア職の合計での人数なので、各職種10名ほどの採用になると考えられます。そのため、倍率は低くはないでしょう。

選考を受ける学生層

エンジニア職での採用もしているので理系大学院卒の学生も多いようです。しかし、メインとなる学生層は、早慶〜MARCHと地方国公立大がメインとなるため学生のレベルはアクセンチュア等の他コンサルに比べるとそこまで高くはないでしょう。

 

企業研究

バーチャレクスに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。

企業情報

ファーム名 バーチャレクス・コンサルティング株式会社
所在地 本社:東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル8階
設立年 2017年

バーチャレクスは、コンサルタント1人が戦略策定・システム構築・実行支援まで、全てに携わることのできるプロフェッショナルファームです。コンサルティング/テクノロジー/アウトソーシングのコアスキルを有し、一部分のソリューション提供ではなく、事業そのものの目指すべき全体像、それを実現するためのテクノロジー活用の選定と導入、推進における業務設計など、クライアント事業の「成果・成功」をトータルで支援しています。今後ますます市場ニーズが高まると予測される「ITの素養を身につけたコンサルタント」に興味をお持ちの方にオススメのファームです。

企業の公式ホームページに企業研究に役立つ情報が多数掲載されていますので、併せてチェックしてみてください。

 

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

関連ファーム情報

コンサルタントを目指すなら解けないといけない問題

[ 判断推理問題 ]

夏に東京の某企業で行われたインターンの参加学生40人に、経験したことのあるスポーツについてアンケートを取った。その結果、ハンドボール経験者が20人、水泳経験者が30人、テニス経験者が35人、卓球経験者が18人いた。以上の事実から判断して確実にいえることは次のうちどれか。

選択肢を見て回答する

いいね!を押してFacebook限定のイベント情報や最新情報を逃さずゲット!