WEBテスト 分析・対策 – 玉手箱編

このページでは、様々な企業のWebテストや筆記試験でよく実施される「玉手箱」について、分析、解説していきます。

どのファームがどういった形式のテストを採用しているかについてはファーム毎の出題形式一覧表をご覧ください。

目次

概要
問題内容
例題
対策本

概要

玉手箱とは、日本エス・エイチ・エル社が開発した総合職適性テストであり、難易度の幅が大きく、各設問にかけられる時間がとても短いです。
また、初見で解くことが難しい問題も含まれているため、対策が不可欠と言えます。
幅広い業界で使用されるテストですが、特に金融業界で用いられることが多いです。
日本エス・エイチ・エル社はCAB・GAB・IMAGESなどのテストも開発しているため、玉手箱の対策をすることで、それらの対策にもつながります。
問題の形式は、大きく分けて計数理解テスト・言語理解テスト・英語・性格検査の4つに分かれていますが、企業によって出題する科目の組み合わせに違いがあります。
また、計数理解テスト・言語理解テストの中でも各々3種類、英語テストの中でも2種類のテストが存在します。
玉手箱は自宅受験型のwebテストですが、C-GABというテストセンターで受験する玉手箱形式のテストも存在し、C-GABでは予約時に性格検査を受けることになっています。

 

問題内容

出題される問題の内容を形式別にまとめました。
※以下、記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものですので、必ずしも正しいとは限りません。

計数理解テスト

この科目では、①四則逆算 ②図表の読み取り ③表の空欄推測 の3種類の出題形式が存在します。

四則逆算
制限時間9分で50問の出題。
一部が空欄となっている方程式に当てはまる答えを入れてその方程式を完成させる問題です。

図表の読み取り
制限時間15分で29問の出題。
与えられた図表から答案に必要な法則を読み取り、計算などの作業をすることで解答を導く問題です。
企業によっては35分で40問というレベルの高いバージョンも存在します。

表の空欄推測
制限時間20分で20問の出題。
表が与えられ、その表内の1箇所が「?」となっています。
表内の他の数値から法則性を読み取り「?」に当てはまる答えを類推する問題です。
一部企業では35分で35問というレベルが高いバージョンが課されることもあります。

言語理解テスト

GAB形式の言語(論理的読解)
設問が4つある長文が8題の計32問の出題で、制限時間は全部で15分です。
長文(600字程度)を読み、問題に解答する形式のテストです。
企業によっては15分で36問や25分で52問の場合もあります。
各設問の選択肢は、
A. 本文から論理的に考えて、設問文は明らかに正しい
B. 本文から論理的に考えて、設問文は明らかに間違っている
C. 本文だけでは、設問文が正しいか間違っているかは判断できない
となっています。

IMAGES形式の言語(趣旨判定)
設問が4つある長文が8題の計32問の出題で、制限時間は全部で10分です。
長文(400~600字程度)を読み、問題に解答する形式のテストです。
各設問の選択肢は、
A. 筆者が一番訴えたいこと(趣旨)が述べられている
B. 本文に書かれているが、一番訴えたいことではない
C. 本文には関係ないことが書かれている
となっています。

趣旨把握
制限時間12分で10問の出題。
1000字程度の文章を読み、その後4つの選択肢の中からもっとも筆者の訴えに
近いものを一つ選ぶ問題です。

英語

GAB形式の論理的読解
設問が3つある長文が8題の計24問の出題で、制限時間は全部で10分です。
各設問の選択肢は、
A. The statement is patently TRUE or follows logically, given the information or opinions contained in the passage.
B. The statement is patently UNTRUE or the opposite follows logically, given the information or opinions contained in the passage.
C. You CANNOT SAY whether the statement is true or untrue, or follows logically, without further information.
となっており、各設問に対する正誤を問う問題です。

IMAGES形式の長文読解
設問が3つある長文が8題の計24問の出題で、制限時間は全部で10分です。
GAB形式とは異なり、長文を読んで設問の答えとして適切なものを、与えられた選択肢の中から選ぶ問題です。

例題

ここではいくつか、計数理解テストの代表的な問題の例題を紹介します。

四則逆算

問題
0.4 x □ = 0.7 x 0.5

○ 7/4
○ 4/7
○ 7/8
○ 8/7
○ 35/4


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図表の読み取り

問題
表を見て次の問いに答えなさい。

A社 B社
社員数(人) 826 495
構成比(%) 60歳以上 12.3 3.2
40歳~59歳 32.1 47.5
20歳~39歳 50.6 38.4
19歳以下 5.0 10.9

A社の40歳~59歳の人数はB社の20歳~39歳のそれの何倍か。
最も近いものを以下の選択肢の中から一つ選びなさい。

○1.0倍
○1.4倍
○1.9倍
○2.3倍
○2.7倍


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表の空欄推測

問題
図表を見て問題に解答してください。A社、B社、C社、D社、E社の2019年度の売上高と従業員数、従業員の平均年収をまとめた表です。E社の売上高は何百万円か推測してください。

A社 B社 C社 D社 E社
売上高(百万円) 162 148 223 198
従業員の平均年収(万円) 243 226 329 304 281

○158 (百万円)
○176 (百万円)
○203 (百万円)
○212 (百万円)
○235 (百万円)


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対策本

【玉手箱・C-GAB編】 これが本当のWebテストだ! (1) 2022年度版 (本当の就職テスト)

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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