Q. コンサル就活でよく聞く「フレームワーク」って何?

Q. コンサル就活でよく聞く「フレームワーク」ってなんですか?

A:フレームワークとは、思考の「型」のようなものです。

思考の「公式」と言ってもよいかもしれません。フレームワークを上手く活用することで、一見すると難しい問題にも適切にアプローチすることが可能となります。

 

たとえば、「スターバックスの利益を2倍にしてください」というケース問題が出題されたとしましょう。こういったケース問題に対して、思いつきやなんとなくで答えを導こうとしてはいけません。できるだけ定量的に、数字を用いて論理的に答えを導く必要があります。そうしないと、説得力ある回答は導けないからです。しかし、数字を用いて答えを導けと言われても、具体的に「何について」の数を考えていけばよいのでしょうか?問題文で求められているのは「利益」を2倍にすることですから、「利益」に関する数を考えていく必要があります。

では、「利益」について数を用いて考えるにはどうすればよいのでしょうか?そもそも、「利益」とはいったい何でしょうか?ここで登場するのが、フレームワークという公式です。「利益=売上-費用」という公式を使えば、「利益」という概念を「売上」と「費用」という要素に分解することが可能となります。つまり、利益を増加させるためには、売上を増加させるか費用を減少させるかのどちらか、または両方を行うしかないということが分かります。また、「売上」という概念も、「売上=客単価×客数」というフレームワークを用いることで、「客単価」と「客数」という2つの要素に分解することができます。こうやってフレームワークを用いて考えていくことで、「利益を2倍にしろ」という抽象的な問題も、「どうやって客数を増やすか」「どうやって客単価を上げるか」といった具体的な問題へと言い変えていくことが可能となります。ここまでからも分かる通り、フレームワークを使うということは、複雑な概念をいくつかの要素に「分解」していることだと言えます。

 

まとめると、フレームワークとは、『複雑な概念や言葉をいくつかの要素に分解するために用いる公式』だということになります。フレームワークは他にも、「心・技・体」や「メリット・デメリット」などがあります。活用例としては、「理想のリーダーとはどんな人物か?」というお題に対して、「心・技・体」というフレームワークを用いて理想のリーダー像を分解していくと答えが見えてくるというものが挙げられます。

注意しなければならないのは、既存のフレームワークを丸暗記しても使い物にならないということです。なぜそのフレームワークを使うのかを常に考えて勉強しましょう。また、必ずしも既存のフレームワークのみを使う必要はありません。むしろ、自分でフレームワークを開発するように心がけると、常日頃から物事を分析的に見るクセがつくのでオススメです。

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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