フェルミ推定問題集 vol.3

はじめに

FactLogic会員限定でケース面接問題集を公開しています。本記事はフェルミ推定問題集第三弾です。

 

羽田空港の国内線利用人数の推定せよ。

 

※ケース問題の回答は1つではなく、本回答は一例にすぎません。

皆さんもこの問題に一度取り組んでみた上で、回答例を見ることでアウトプットの練習をしてみてください。答えの下の「回答例を見る」をクリックすると回答例が表示されます。

また、選考過程において、フェルミ推定問題の解題に3分ほどの時間しか与えられないこともあれば、15分近く与えられることもあります。今回は、それぞれの時間でどういった回答を求められるか解説します。

 

<3分Ver>

回答例を見る

はじめに、前提の確認を行う。

どの期間の利用人数を指しているかが重要な前提条件だが、今回は「1日」で算出するとする。

このとき、「1年」などの長期間で設定すると、季節や長期休暇、大型連休などの特性を考慮する必要性がある。しかしながら、今回は3分という短時間で解を出さなければならないため、そのような特性を排除して「1日」の利用人数を算出することにした。

 

利用人数の推定には、「需要ベース」と「供給ベース」の2つの思考パターンが考えられる。

前者の「需要ベース」は、羽田空港を利用する側の立場から、どういった層の人々のうちどれくらいの割合の人が、どのような頻度で利用するのかという思考パターンだ。

一方で後者の「供給ベース」は、空港を運営する立場から飛行機の離発着数や着席率から利用者数を算出する手法である。

利用客の需要ベースで考えていく場合、年齢層・職業・居住地・趣味嗜好などの影響が個々人によってバラバラになってしまい、一概に推定することが困難であるため、今回は「供給ベース」で解いていく。

 

また、今回は「利用人数」を「飛行機で離発着する人数(レストランや土産屋だけの利用者は除く)」と定義する。なぜなら、飛行機で離発着する人数が最も多くを占めると考え、3分間という短時間で妥当な解を出すのに十分だと判断したからだ。

 

以上により、「1日の羽田空港の国内線(飛行機)の離発着人数」を推定する課題であると定義する。

 

《3分の解題プロセス》

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<15分Ver>

 

回答例を見る

<3分Ver>では短時間であるという理由から「1日」に設定して計算した。今回は、15分で解くため「1年」という長い期間に設定してもよい。

ただし本記事では、「1日」での解法をより深ぼるために、羽田空港の「1日」の利用人数という設定のまま解説を行う。

また、先ほどの解法を深掘るために、今回も「利用人数」を「飛行機で離発着する人数(=レストランや土産屋の利用者は除く)」と定義する。

 

《15分の解題プロセス》

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