ここでは、アビームコンサルティングのグループディスカッション対策についてまとめています。本選考のエントリーシートとWebテスト通過後、一次試験として行われます。
GD対策
人数
学生5名×5組程度。社員5名。
実施場所
東京オフィス
所要時間
2時間程度
詳細
5人程度のグループで、ロジックツリーを用いたワークが過去に多く実施されています。個々に指定されたテーマに対し、個人ワークでまとめたあとグループ内で発表し、その後グループで質疑応答を行うという形式です。
グループ内のメンバーそれぞれに異なるテーマが与えられること、質疑応答によりグループディスカッションを進めることに注意が必要です。
グループディスカッションが終了すると、グループのメンター社員に自由に質問できる座談会が用意されています。
ロジックツリーについては当日説明があるようですが、慣れていた方がディスカッションも円滑に進むので、事前にケース問題を解いて練習しておくと良いでしょう。発表の後には社員から質問を受けるほか、グループメンバーからの質問もあります。グループのメンバーにどれだけ建設的な質問ができるかも評価対象となります。メンバーの結論を導くような質問を心がけましょう。
タイムライン
- 講義(30分)
- 個人ワーク(20分程度)
- グループ内発表(3分×人数)
- 質疑応答(7分×人数)
- 質問会(30分)
テーマ例
- 「日本の書店の売り上げを上げるには」
- 「虫歯を治すには」
- 「自動車の売り上げをあげるには」
具体的な対策方法については、コンサル向けGD対策ページを参照してください。
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