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Q. コンサルとマーケティングとの違いはなんですか?

A. コンサルティングはクライアントが抱える課題を発見して解決することであり、課題解決の手段の1つとしてマーケティングがあるという関係です。 ただし、この問に対する絶対的に正しい答えはありません。上のAnswerも、あくまで1つの見解だと考えるとよいでしょう。 コンサルティングについての説明は、『そもそも「コンサルティング」って何ですか?』という記事を見ることをオススメしますが、簡単に説明すると「クライアントが抱える課題を発見して、解決案を提示すること」だといえます。それに対してマーケティングとはいったい何でしょうか?マーケティングとは、「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」という定義が日本マーケティング協会によりなされていますが、難しくてちょっと良くわからないですよね。簡単に言うと、マーケティングとは「顧客に価値を提供して対価を得るための戦略」だと言えます。 イメージとしては、「我が社はこの製品Xを売りたいと考えている!しかし、いったいどうすれば売れるだろうか?」という問いに対して「こうすれば売れますよ!」という回答を得られるのがマーケティングです。 一方でコンサルティングは、上の問いに対して「こうすれば売れますよ!」という回答をすることもありますが、「そもそも製品Xって作る必要がありますか?何のために製品Xを作ろうとしているのですか?」といった、製品Xをそもそも売るべきか否かにまでゼロベースで考えます。マーケティングが「何をどうやって売るか?」を扱っており、コンサルティングは「そもそもそれを売る必要はありますか?何のために売ろうとしているのですか?」までも扱っているイメージです。コンサルティングの結果、クライアント企業自身では知り得なかった真の課題に気づき、その課題をどうやって解決しようかを考える段階で、「マーケティングを行おう」「人事異動を行おう」「そもそもこの事業を廃止しよう」などといった手法が提案されます。 ケース問題やグループディスカッションの際に、マーケティングの知識をいきなり使い出す学生がいますが、まずはクライアントが抱えている真の問題を解き明かすところから始めるのがコンサルタントなのです。

Q. この一冊から!というコンサルの入門書を教えて!

A. 『コンサルティングの基本』(神川 貴実彦)という本がおすすめです。しかし… この本に限らずほとんどのコンサル入門書は、全くの予備知識ゼロの人間が読んでもなかなか内容を理解できないでしょう。書籍は確かに情報収集のための優れたツールではありますが、書籍の限界というものも存在します。 それでもこの『コンサルティングの基本』を勧める理由は、コンサル就活で求められる最低限の知識を幅広く記載しているからです。コンサルティング会社の組織構造や扱う業界、コンサルティング会社の分類などが記載されており、コンサルティング業界について調べる際に手元に置いておくと非常に便利な一冊です。簡単にいえば、「広く浅く」コンサルティング会社の解説を行っているため、情報収集の第一歩目として活用出来る本です。 とはいえ、コンサルティング会社や業界についての知識が全く無い状態で本書を読み進めても、恐らくほとんど中身が頭に入ってこないはずです。この記事の筆者もコンサルティング業界に興味を持ち始めた頃に本書を読んでみましたが、50ページほど読んで挫折した経験があります(笑)。本書は広く浅くコンサルティング業界を解説しようとしているため、1つのテーマに対して深く突っ込んだ理解をするために使うのには向いていません。 本書のおすすめの使い方としては、「とりあえず本書の目次を見てみて、自分が気になったり分からなかったりしたテーマが書かれているページをまず読んでみる。そのあと、そのテーマを解説している本サイト(Fact Logic)などの情報サイトでより詳しい解説を読む」というものが考えられます。本だけで情報収集を完結させる必要は無いので、うまく情報サイトと組み合わせて使っていきましょう。

Q. コンサルへの志望動機の書き方が分かりません。

A. 志望動機を読む相手=採用担当者の気持ちを考えてみましょう。 ついつい陥りがちですが、志望動機は壁に向かって見せるものではなく、採用担当の人事に見せるものです。あなたが採用担当者であると考えてみてください。あなたの手元には何百枚、何千枚ものエントリーシートが届いてます。これらを全て、期日までに読んだうえで評価をしなければなりません。しかも、あなたには他の仕事もあります。そんな浮かない気分でエントリーシートに目を通し始めると、目に飛び込んでくるのは学生が書いた意味不明な文章ばかり…どうでしょうか?考えただけでも辛い仕事であることが分かりますね。 自分の書いた志望動機(ES)は、このような精神状態の人事に読まれると覚悟した方が良いでしょう。したがって、「一読して頭にスッと入ってくる明瞭な文章」を書くように心がけましょう。では、具体的にはどうすれば良いのでしょうか? ポイントはいくつかありますが、1つ気をつけて欲しいのは「問に正面から答える」ということです。「あなたが弊社を志望する理由は何ですか?」と問われたなら、それに対する答えは「私が御社を志望する理由は、~~です」というものにすると良いでしょう。志望動機という自分のカラーを出せる質問事項においては、ついつい自分のことを長々と語ろうとしてしまいます。しかし、まずは結論を完結に述べたあとで、情報を付加していきましょう。コンサルタントは結論がなかなか見えてこない文章を嫌うため、内容の巧拙に関わらず、主張や結論が後の方に書かれている形式の文章には低い評価を与えていると考えて良いでしょう。 その他のポイントとしては、他のコンサル会社ではなく、この会社をなぜ選ぶのかを伝えられると良いでしょう。人事からすると、「本当にコイツはウチの会社に来たいのか?」ということは大きな関心事項です。   まとめると、問に正面から答えることを心がけ、理由ではなく結論を先出しした文章形式で、他社ではなくこの会社をわざわざ選んだ理由を書くことが出来るとよいでしょう。

Q. コンサル業界への就職は難易度高いの?

A. 簡単ではありません。その理由は主に3つあると考えられます。 1つ目の理由として、コンサル会社での選考試験が特殊であることが挙げられます。フェルミ推定やケース問題は、最近では商社や金融などの大手企業でも課されるようになってきていますが、なかなか就活生には馴染みが無いものです。今まで経験したことの無いタイプの問題に取り組まなければならないということが、コンサル就活のハードルを上げているといえるでしょう。 2つ目の理由として、コンサル会社の数自体が他業界に比べて少ないことが挙げられます。食品業界や金融業界などは100社以上の主要な会社が存在します。一方で、コンサル会社の数は少なく、主要な外資コンサル企業だと20社ほどしか新卒採用をしていません。「数撃ちゃ当たる」という戦法は取ることが出来ないのです 3つ目の理由として、コンサル会社を志望する学生のレベルが総じて高めであることが挙げられます。インターンの説明&選考会やインターン本番の場に行けば分かりますが、東大や京大、早慶などの一流大学の学生が多いうえに、ビジネスコンテストで優勝した経験や長期留学の経験などを有している学生に会うこともあります。基礎的な学力の高さに加え、他人に語れる面白い経験をしている優秀な学生が多く集まるのがコンサル就活です。 「これじゃあ自分にはコンサル就活は無理かな…」と諦めそうになりますが、それは早とちりというものです。確かにフェルミ推定やケース問題は見慣れない形式の問題ですが、対策情報を集めて、問題演習をこなせば1ヶ月ほどで出来るようになります。コンサル会社の数も少ないですが、考え方を変えれば一社ごとの会社研究に時間をかけられると言えます。内定をもらえない人は100社や200社受けても内定をもらえないといいますが、それは多くの場合一社ごとの会社研究に十分な時間をかけておらず、面接官の印象が悪いからだといいます。 また、大学受験の勉強においては東大生や京大生に敵わなかった人でも、コンサルタントの適性においては彼らを上回ることは可能です。暗記主体の受験勉強とは異なり、「いかに自分の頭で考えられるか?」が問われるコンサル就活では、意外な人が適性を有していることが珍しくありません。現時点で適性がなくても、トレーニング次第でいくらでも能力開発を行えるため、初めから諦める必要はありません。 まとめると、確かにコンサルへの就職は簡単ではありませんが、その原因は出題される問題の見慣れなさによるところが大きいです。正しい対策をすれば合格ラインに食い込むことは十分可能です。

Q. そもそも「コンサルティング」って何ですか?

A:コンサルティングとは「相手が抱えている課題を明らかにして、その課題の解決策を提案する」ことです。 上の定義によると、「経営コンサルティング」とは「クライアント(依頼者)である企業が抱えている経営上の課題を明らかにして、その課題の解決策を提案する」ということだと言えます。よくある経営コンサルティングのイメージとしては以下の様なものがあるでしょう。 「ここ数年、A社が行っている事業の1つであるX事業の売上が落ちている。売上をなんとか回復させたいと考えたA社は、経営コンサルティング会社に依頼をしてX事業へのアドバイスを求めた。」 この依頼に対して、経営コンサルティング会社は調査を行い、「事業Xの売上が落ちている原因は、マーケティングのやり方が悪いからだ」とか、「競合している他社が成長しており、シェアを奪われているからだ」などといった調査結果をクライアントであるA社の経営者に示します。そして、調査結果の報告だけでは終わらず、どうやったら現状を改善してクライアントが抱える課題を解決できるかの提案も行います。たとえば、「今のマーケティングのやり方を変えて、別の年齢層に向けた広告を打ち出すべきだ」とか、「競合している他社との差別化を図り、消費者に選ばれる製品作りをすべきだ」などの提案をします。実際には、もっと具体的な調査や提案を行いますが、イメージとしては以上のようなものだと思ってよいでしょう。 また、経営コンサルティング会社は、「あなたの会社が競合他社に勝てる見込みはほぼ無いなので、事業Xそのものを廃止すべきです!」という提案をすることも珍しくありません。クライアントである企業は「事業Xの売上が伸びていないのが問題だ」と思っているのですが、経営コンサルティング会社は事業Xの存続にこだわりません。経営コンサルティング会社は「そもそも、事業Xを立て直すために時間とお金を使うよりも、事業Xを廃止して別の事業を行うように勧めた方がクライアントのためになる」と考えたなら、事業Xの廃止を提案します。これは、経営コンサルタントがコンサルティング業務を生業とするプロフェッショナルであり、真にクライアントの利益を考えている証拠だといえるでしょう。クライアントが思っていた問題は「事業Xをどうすれば立て直せるか」という範囲にとどまっていましたが、コンサルタントの思考は「そもそも事業Xを続けることがクライアントにとってプラスになるか?」という範囲にまで及んでおり、この思考の柔軟さこそが経営コンサルティング会社のウリだと言えます。 しばしば経営コンサルティングを行うコンサルタントは、「会社のお医者さん」と呼ばれたりします。これは、患者は自分の体のことは自分が一番よくわかっていると思っていても、実際には病気にかかっているか否かや病気の治し方は医師にしか分からないという構図が、企業とコンサルタントにも当てはまるからだと考えられます。医師が私達の健康に欠かせない存在であるのと同様に、コンサルタントも企業の経営改善には欠かせない存在なのです。  

Q. コンサルティングファームの分類って?戦略系って何?

A:コンサルティングファームは大別すると5種類あります。 日本に存在しているコンサルティングファームを分類すると、主に (1)戦略系コンサルティング (2)総合系・会計系コンサルティング (3)IT系コンサルティング (4)人材開発系コンサルティング (5)シンクタンク の5つに分けられるでしょう。それぞれの特徴や代表的なファームは以下のとおりです。   (1)戦略系コンサルティングファーム クライアント企業の全社戦略に絞ってコンサルティングサービスを行っているグループです。全社戦略とは、いわゆる大企業の経営者が日々頭を悩ませている、会社全体に関わる問題への戦略のことをいいます。たとえば、「我が社はそもそも会社全体として、どのような企業を目指すべきか?」という戦略や、「我が社には100を超える事業が存在するが、そのうちのどの事業を中核事業として、多くの資金や人員を投入すべきか?」という戦略が全社戦略として挙げられます。 全社戦略をテーマとして扱う以上、動かす人数や金額も大きくなり、企業経営のトップレベルに関わるコンサルティングができます。所謂トップファームと呼ばれるファームがここに分類されることが多いです。 例 マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストンコンサルティンググループ   (2) 総合系・会計系コンサルティングファーム 経営戦略だけでなく、人事やITシステムの導入などまで含めた総合的なコンサルティングサービスの提供を行っているグループです。またもともと会計事務所が母体となっているファーム群でもあり、豊富な人員と資金を用いて近年急速にコンサルティング業界でのプレゼンスを高めています。 例 アビームコンサルティング、アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティング   (3) IT系コンサルティング IT分野に特化してクライアント企業のビジネスに対するコンサルティングサービスを提供しているグループです。ITシステムの導入やその企業に合ったソフトウェアの開発などを行うことで、企業に付加価値を提供します。ソフトウェア開発なども行わなければならないため、社内にプログラマーやSIerが独立した部署として存在するファームも多く存在します。 例 フューチャーアーキテクト   (4)組織・人事系コンサルティング 企業の人事分野に特化したコンサルティングサービスを行うグループです。会社の給与体系、年金制度など財務に関する分野のシステム設計なども行うことがあります。また、組織の制度設計に関するコンサルティングが以前は主流でしたが、近年では社員の意識改革やリーダーシップ開発の需要が高まっており、組織の中身である「人」の意識面に対するコンサルティングも行っています。 日系人材会社の中にはコンサルティングサービスを業務範囲に含んでいるところもあり、それらの企業との線引きが難しいグループです。 例 マーサージャパン、タワーズワトソン、ヘイコンサルティンググループ、リンクアンドモチベーション   (5)シンクタンク シンクタンクとは、主に政策立案を業務とする集団のことです。日本語では「~総研」という名前がついていることが多く、主に政府から依頼された調査、提言を行うということで、広義のコンサルティングファームに入ると言われています。 例 三菱総合研究所、野村総合研究所 これらをどう比較すれば良いかは、以下の『コンサル会社ごとの比較はどうすればいいですか?』を参考にしてみてください。 https://factlogic.jp/questions/how-to-compare-firms/

Q. 外資コンサル就活に英語力は必要ですか?

A:必要とされる英語力はファームによって異なります。 例えばZSアソシエイツの選考では英語での電話面接が課されており、ある程度の英会話力が要求されます。また、ファームによっては英語での筆記試験や個別面接が行われることもあり、リーディングとスピーキングとリスニングの能力が求められていることになります。 一方で英語力を要求しないファームも存在するため、英語力に自身がない人でも内定を得るチャンスは十分にあります。また、英語での会話力が求められるといっても、自己紹介や大学の専攻分野の話、志望動機など予想できる質問について準備しておけば対応できる場合もあります。やみくもに分厚い参考書や問題集に取り組むよりも、想定される質問とそれに対する回答をリストアップし、全て英語で答えられるように会話文を暗記しておくという対策の方が効果的ではないでしょうか。 英語が苦手だからといって最初からあきらめず、自分の現在の能力と照らしあわせて対策をしていきましょう。それに、英語を使うことができればコンサル以外の事業会社での選考でも英語力をアピールできますし、社会人となったあとも英語のスキルは重要です。コンサルティングファームの受験を機に、英語の実力を伸ばして他の就活生と差をつけてしまいましょう!

Q. 外資/日系コンサルと商社などの事業会社とで迷う…

A:どちらを選ぶかはご自分で決断すべきです。ただ、コンサルティングファームに新卒で入社したあと、やっぱり他の会社に行きたいと思い転職するということも可能です。 『Q. 新卒で外資コンサルに入社するキャリアは危険ですか?』というQ&Aでも書きましたが、最初の一社というのは非常に重要です。コンサルティングファームをキャリアの一歩目に選び、その後は他の事業会社に転職して活躍するという人は珍しくありません。コンサルティングファームで積んだ経験や獲得したスキルは、どんな業界にいっても通用するものであるため、実は他業界に転職して活躍する人が多いのも当然のことだといえます。 こうして考えてみると、「迷ったらコンサルティングファームに入社して、やっぱり他の会社で働きたいと思ったら転職をする」という方針でも問題はないと思われます。   また、よくある誤解として「新卒よりも中途のほうがコンサルティング会社に入りやすいらしいから、新卒では他の会社に行こう」という考えがあります。マッキンゼーで12年間、人事として採用活動を行ってきた伊賀泰代さんは、ベストセラーとなった著書『採用基準』の中でこう語っています。 「採用マネジャーとして応募者に会っていると、『この人が新卒の時に受けに来ていたら内定が出せたかもしれないけど、中途採用として受けに来ている今のタイミングでは、採用は難しい』と感じることもよくあります。」(同書p82) このように、新卒でコンサルティングファームを受験していれば内定が得られたであろう人も、中途採用として受験するとなると内定がでないということは珍しくないのです。 では、なぜそのような現象が起きるのでしょうか?伊賀さんは本書の中で続けてこう語ります。 「特に深刻な問題は、学生の頃には自由かつ大胆に思考できていた人が、保守的な大企業で最初の職業訓練を受け、仕事のスピードや成果へのこだわり、ヒエラルキーにとらわれずに自己主張することや、柔軟にゼロから思考する姿勢を失ってしまう場合があることです。」(同書p83) つまり、最初の一社目に保守的な大企業をなんとなく選んでしまうと、コンサルティングファームで求められるスキルや能力が奪われてしまう場合もあるということです。 いかがでしょうか?世界的にも1,2位を争う超トップファームであるマッキンゼーにおいて、12年という長期間採用マネジャーを務めた伊賀さんの言葉には、他の人にはない説得力があります。   とはいえ、コンサルティングファームでない事業会社にも素晴らしい会社はたくさんあります。コンサルティングファームにもメリットやデメリットは存在しますし、同様に事業会社にもメリットやデメリットは存在します。大切なことは、コンサルティングファームに入るにしろ事業会社に入るにしろ、自分で納得し、自分で決断をすることです。    

Q. コンサルの選考対策にどれくらい時間がかかりますか?

A:(1)ケース面接(2)フェルミ推定(3)英語面接の3つに対してそれぞれ1~2ヶ月ほどかければ十分でしょう。 目安としては以下のようになります(外資系コンサル内定者談) (1)ケース面接:1~2ヶ月 ※多ければ多い程よい (2)フェルミ推定:~1ヶ月 (3)英語面接:1~2ヶ月 つまり、3~5ヶ月ほどが選考対策にかかる時間であると言えます。もちろん、人によってはもっと短くても大丈夫な人もいるでしょう。まずは実際の問題に取り組んでみて、自分が得意とする問題と苦手とする問題とを分析し、対策を立てましょう。   理想的な就活スケジュールは、7月に行われる一部大手ファームのサマーインターンの選考に向けて4~5月頃から対策を始めるというものになるでしょう。もちろん、もっと早くから対策を始めても構いませんが、コンサルの試験対策のみで学生生活を終わらせないようにしましょう。学業やサークル、留学やボランティア活動などを通して、魅力のある人間になることも大切です。 特に留学はオススメです。2週間や1ヶ月の短期留学でなく、できれば1~2年の長期留学をして、英語力を高めるとともに視野も広げましょう。大手のコンサルティングファームは英語力を重視するところもあるため、長期留学をするというだけで他の就活生に対して大きなアドバンテージを得ることが出来ます。 とはいえ、留学をしない人、出来ない人の方が多数派でしょうから、留学をしていないからといって悲観的になる必要はありません。ネイティブ並の英語力を求められるというわけではありませんから、対策をすれば内定を得ることは十分可能です。   「サマーインターンに自分は行くつもりはないから、まだ就活の準備をしなくてもいいな」と思った人は、今すぐその考えを改めましょう。なぜなら、秋から冬の採用試験であなたが内定を争う相手は、多くがサマーインターン経験者、もしくはサマーインターンに照準を合わせて就活の準備をしてきた強者たちだからです。彼らは4~5月から対策を始め、7月~8月に対策を一通り完了させる予定で動いてきた者達であり、10月や11月になってから対策を始めようとする人よりも単純に「5ヶ月間」もの優位があるのです。 11月から対策を始めても、戦略的に対策を行えばコンサルティングファームから内定を得ることは十分に可能です。しかし、出来る限り早くから就活のために動いたほうが他の就活生よりも有利になることは間違いありません。早くから動くことはプラスになりこそすれ、マイナスにはならないのですから。   まとめると、選考対策には3~5ヶ月ほどかかるため、サマーインターンの選考に備えるために4~5月頃から選考対策を始めるのが理想的だ、という回答になります。   コンサルティングファームの選考時期についてまとめた記事もあるので、気になる方は 『Q. コンサルティングファームの採用/選考時期はいつですか?』 の記事も参照してみてください!

Q. コンサルタントは激務だと聞きましたが本当ですか?

A:本当ですが、それにはちゃんと理由があります もちろん、365日激務が続くというわけではなく、自分が担当している仕事の状況によって忙しさは大きく変わります。コンサルタントの仕事というのは、基本的にはあるプロジェクトの一員となって行う形式を取ります。例えば、A社の新商品開発の事業に対してコンサルティングを行うという仕事がコンサルティングファームに受注された場合、その仕事(受注した1つの仕事をプロジェクトと呼びます)を何人で行い、誰が担当するかということがまず決定されます。優秀なコンサルタントであれば、様々なプロジェクトに参加するよう求められる人気者になります。そして、そのプロジェクトを何人で行い、何月何日までに成果物を作成してクライアントに報告しなければならないという期限を設定した後に、プロジェクトがスタートします。   コンサルタントが激務になるか否かは、プロジェクトが順調に進むか否かにかかっていると言ってもよいでしょう。プロジェクトが順調に進めば、予定よりも早く仕事が終わり、ゆっくりとした生活を送ることも出来ます。一方で、プロジェクトがなかなか進まず、終わりが見えないという状況に陥ってしまうと、毎日3時間しか寝られないという生活を余儀なくされることもあります。   また、コンサルティング業務は非常に単価の高い仕事であるため、クライアント側はコンサルティングファームに多額の報酬を支払ってコンサルティングを依頼しています。高いお金を払ったにもかかわらず、提案された戦略が粗末なものであればクライアントの期待を大きく裏切ることになってしまいます。コンサルタントとは高いプロ意識を持ったプロ集団であるため、出来る限りクオリティの高い成果物をクライアントに提示したいと考えます。それにより、少しでもいいものを作ろうとして労働時間が長くなってしまうというケースも珍しくありません。   まとめると、コンサルタントはその仕事の形態上激務になりがちです。しかし、その仕事を通して高いプロ意識を養い、自身のスキルも高めることの出来る魅力的な職業だといえます。もちろん、他の職業に比べて新卒の給料がかなり高いというのも魅力の1つです!