A. 早ければ8、9月にもらえます。
サマーインターンで多くの新卒採用を行っている一部のコンサルティングファームは、9月や10月時点で採用をほぼ終了させています（例：BCG）。一部の外資コンサルティングファームはこのように内定が出るのがかなり早く、大学/大学院卒業まで1年半を残して就活を終える人もいます。ファームによっては、9月時点で内定を貰えなければその年の就職は不可能となってしまうので、早めに動くことを心がけましょう。（3～5月には対策を始めましょう）
10～11月にオータムインターンで内定者を出すファームもあります。外資系の戦略系だと、サマーインターンで埋めきらなかった内定の枠を埋めるのがオータムインターンとなります。必然的に競争率がサマーより高くなってしまうので、オータム狙いはあまり賢い戦略ではないでしょう。
オータムインターンで採用を終えるファーム以外だと、翌年の3月までにさまざまなルートを通して内定者を出していきます。12～1月にウィンターインターンを行ってその中で内定を出すこともあれば、インターン以外の本選考を10～翌年の3月にかけて行い内定を出すこともあります。この辺りは、ファームによって異なるとしか言えませんが、3月が内定ゲットのタイムリミットだと考えるべきでしょう。
例外的に、スプリングジョブ（インターン）を行う企業もありますが、それをアテにした就活をすることはやめた方がいいです。「サマーインターンで内定を勝ち取って、10月には就活を終わらせる！」というくらいの気持ちで挑むのが良いでしょう。
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