ベイカレント・コンサルティングの面接対策

このページでは、ベイカレント・コンサルティングの面接の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。

目次

概要
過去出題例
詳細
対策方法
選考フロー

概要

ベイカレントの面接を選考ステップ別で解説します。

1次面接

形式

一般面接

人数

学生:1人
試験官:1-2人

所要時間

1時間

実施場所

企業オフィス

使用言語

日本語
 

2次面接

形式

ケース面接

人数

学生:1人
試験官:1人

所要時間

1時間

実施場所

企業オフィス

使用言語

日本語
 

最終面接

形式

一般面接

人数

学生:1人
試験官:1人

所要時間

1時間

実施場所

企業オフィス

使用言語

日本語
 

過去出題例

1次面接

・なぜ今の大学に入ったのか。
・コンサルの志望動機について。
・どのようなコンサルタントになりたいか。
・学生時代に力を入れたこと。
・小学校から現在までの経験について。
・逆質問
 

2次面接

2021年卒

・スポーツ小売店の売り上げを2倍にするには。
・電池メーカーの経営戦略について。

2020年卒

・ディズニーランドの売上を向上させるには。
・アパレルブランドの売上を向上させるには。
・ごみのポイ捨てを減らすには。

最終面接

・ベイカレントの志望理由について。
・コンサルの志望動機について。
・就活の軸について。
・どのような成長を遂げたいのか。
・どんな仕事をしたいか。
・学生時代に力を入れたこと。
・逆質問
 

詳細

1次面接

社員1-2人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。社員が2人の場合は、1人ずつ30分程度の面接を2回行う形になります。
内容は一般面接で、他の企業で聞かれるような内容と大きな違いはないので、一般的な面接対策を積んでおくと良いでしょう。一般面接対策がしたい方は、面接対策記事をご覧ください。
 

2次面接

社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
内容はケース面接で、ケース問題を2問解くことになります。1問あたり30分で行われ、計1時間の面接となります。テーマに関しては、予め用意されていることが多いようですが、面接官との雑談の中で設定されることもあります。難易度はそこまで高くないので、一般的なケース問題の練習を積んでおきましょう。
 

最終面接

社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
内容は一般面接で、パートナークラスの方との面接となります。1次面接と被る内容も多いですが、ここでは「ベイカレントの志望理由」について深く問われるので準備していくことが必須となります。また逆質問の時間も長めにとられているので、質問を用意していきましょう。
 

対策方法

一般面接とケース面接をバランス良く聞かれることになるので、受験する学生側も、双方を対策していく必要があります。とは言っても、一般面接は聞かれることが一般的なもの(志望動機など)に限られている上に、あまり重視されているとはいえません。他のコンサルティングファームの対策と同様に、ケース面接の対策を中心に行っていくと良いでしょう。特に、ジョブ前のケース面接は学生の論理的思考力がしっかりと見られています。
具体的な対策方法については、ケース問題対策記事をご覧ください。また、面接官とのコミュニケーションにおいては、非言語的なスキルや、自分でも気づいていないような癖やマナー違反などを意識する必要があります。頭の中で練習するだけでなく、なるべく実践に近い形で練習も重ねることが望ましいです。
 

選考フロー

ベイカレントの選考は上のようなフローで行われます。
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
※上のボックスがリンクになっております。
 
 
 

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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