このページでは、KPMGコンサルティングの面接の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。
KPMGコンサルティングでは、ジョブに参加するまでに面接が2回、ジョブ選考を通過した後に2回、の合計4回、面接が実施されます。
目次
概要
KPMGコンサルティングの面接を選考ステップ別で解説します。
1次面接
形式
一般面接
人数
学生:1人
試験官:1人
所要時間
45分
実施場所
東京オフィス(22卒はオンライン)
使用言語
日本語
2次面接
形式
一般面接
人数
学生:1人
試験官:1人
所要時間
45分
実施場所
東京オフィス(22卒はオンライン)
使用言語
日本語
3次面接
形式
一般面接
人数
学生:1人
試験官:2人
所要時間
30分
実施場所
東京オフィス(22卒はオンライン)
使用言語
日本語
人事面談
形式
一般面接
人数
学生:1人
試験官:2人
所要時間
1時間
実施場所
東京オフィス(22卒はオンライン)
使用言語
日本語
過去出題例
1,2次面接
- 自己紹介
- コンサルおよびKPMGの志望理由
- 部活動・サークル活動について
- 学生時代に頑張ったこと、および今後それが活きる場面
- 困難を乗り越えた経験
- 研究内容
- 強みを発揮したエピソード3つ
- 英語能力の確認と今後の英語勉強計画
- 就活の状況
なお、会話から派生してケース問題が出題されることもあるようです。
3次面接
- KPMGのインターンシップの感想
- 他社のインターンシップの感想、およびKPMGとの比較
- KPMGの社員の印象
- コンサルおよびKPMGの志望理由
- 逆質問
詳細
1,2面接
社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
面接20分、逆質問20分という流れで進みます。ケース問題が出題される場合は、面接官との会話の中でテーマ設定がなされますが、問題自体は一般的なケース面接の問題です。また、一般面接では志望動機が強く求められるので、しっかり準備していきましょう。
3次面接
パートナー1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
志望動機やインターンシップの感想を10分程度で簡単に質問された後、逆質問の時間が20分ほどとられます。インターンシップの段階でほとんど評価が決まっているようですが、厳かな雰囲気で面接が行われるようなので、しっかりと準備していきましょう。
対策方法
KPMGの面接では、一般面接の対策をしていくことが重要になるので、過去出題例等を見て、回答の準備をしておくと良いです。また、矛盾のない回答を続ける論理性も必要になるので、前回の面接で答えた内容をメモしておき、一連の回答において矛盾が生まれないように気を付けましょう。具体的な対策方法については、面接対策記事をご覧ください。また、面接官とのコミュニケーションにおいては、非言語的なスキルや、自分でも気づいていないような癖やマナー違反などを意識する必要があります。頭の中で練習するだけでなく、なるべく実践に近い形で練習も重ねることが望ましいです。
選考フロー
インターンシップ前
インターンシップ後
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
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