シンプレクスの選考/採用情報

このページでは、シンプレクスの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。

「そもそもシンプレクスから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「シンプレクスを受ける人ってどんな人?」
「シンプレクスの企業研究って何をすればいいの?」

といった疑問にお答えします。

目次

選考フロー
採用時期と回数
選考の難易度
企業研究

 

選考フロー

 
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
※上のボックスがリンクになっております。

 

選考フロー詳細

シンプレクスの選考における最大の特徴は、選考の要素に「javaでプログラミングをする」というものがあることでしょう。
これは「現時点でjavaを使いこなせるか」ということよりも、「プログラミングに適応できるか」・「地頭がいいか」を見るための位置付けになっています。
そのため、課題に取り組む前には未経験者に向けた30分程度レクチャーの時間がありますし、課題に取り組む時間には参考書が配られます。
プログラミング未経験者でも、課題を切り分けてフローチャートを作る力があれば問題なく通過できるはずなので、特別な対策はいらないでしょう。
このプログラミングによる選考は21卒では、インターンを経由するフローだとインターン中に実施され、インターンを経由しないフローだと一次面接の前に行われました。

シンプレクスの選考では、インターンシップへの参加は必須ではありませんが、インターンに参加することで、早期選考に呼ばれます。そのため、インターンシップには参加しておくと良いでしょう。インターンの対策をしたい方は、インターン/ジョブ対策記事を参考にしてください。

内定を獲得するためには、ESの提出や筆記試験の通過といった、一般的な日系企業が課しているような選考をパスしなければなりません。
ESや筆記試験については、

を参考にしてください。

 

採用時期と回数

シンプレクスの選考は21卒の場合、インターン経由のものが6月から、経由しないものが7月から行われています。インターンは12月で受付を締め切っていますが、本選考はその後も受けることができます。他のコンサルティングファームと違い数日間に渡るインターン/ジョブがあるわけではないので、「夏/冬/春の3回」といった形で回数が決まっている訳ではなく、複数ターム行われます。

 

選考の難易度

選考の倍率

シンプレクスは100名弱の新卒を採用していると言われています。しかしながら、求める人材像に「地頭がいい」を掲げていることと、完全実力主義を掲げていることとを考えると、レベルの高い学生がひしめき合うことになるでしょう。

 

選考を受ける学生層

上記のように、地頭がよく、完全実力主義に魅力を感じる学生がひしめき合っていることが予想されます。また、インターンに参加した学生は「プログラミング経験者が半数程度いた」と語っていました。学歴層としては、東早慶や京大・一橋の学生を中心となっていますが、幅広い大学から集まっているようです。

 

企業研究

シンプレクスに限らず、コンサルティングファームの企業研究を行なうのは困難です。本で情報を集めることは難しいため、当サイトなどの情報サイトを活用することをオススメします。

企業情報

ファーム名 シンプレクス株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1
設立年 1997年(シンプレクス・リスク・マネジメント設立年。現シンプレクス株式会社は2016年設立)

 
金融機関の業務領域に完全に特化してビジネスを展開しているコンサルティングファーム、シンプレクス。1980年代に“世界の3強”としてゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーと並び称された投資銀行、ソロモン・ブラザーズのデリバティブアナリシス部門出身のプロフェッショナル達によって創業されました。「イノベーションを世界へ」をスローガンに、日本において既に「金融フロンティア領域でトップシェア」というポジションを確立しています。

ディーリングに代表される金融機関の戦略的収益業務(フロント業務)に特化し、メガバンク、総合証券、ネット証券などに対してコンサルティングから開発、保守・運用まで、難度の高いシステムソリューションを一気通貫で提供し続けています。大手・準大手金融機関に対して直接ソリューションを提供するというスタイルを貫き、顧客からの信頼を勝ち取っている同社は、極めて高い営業利益率をたたき出しています。

以上から、シンプレクスには高度な金融工学の専門性を身につけたコンサルタントが所属しています。社員の9割がエンジニアということもあり、高度なITスキルもシンプレクスの強みです。こうした専門性を見ると金融機関を顧客とするシステム会社に見えてしまうかもしれませんが、こうした実行フェーズだけではなく、顧客と直接交渉しプロジェクトの仮説立案からやる上流のコンサルティングフェーズも行っています。実は創業時のメンバーは全員がコンサルティング・ファーム出身者なので、当然の事ながらコンサルティングのノウハウについても強みを持っているのです。業務面でも技術面でも先端領域で自己を磨いてきた集団という強みがあるといえるでしょう。

企業の公式ホームページには、実際のプロジェクト事例や説明会の情報なども掲載されているので、併せて参照してください。

 

個別セミナーや説明会

シンプレクスは「採用時期と回数」に書いたように、6月から12月にかけて複数回に渡ってインターンを開催しており、会社説明の時間を取っています。
インターン参加者は「会社のスタンスがかなりよくわかる説明だった」「無料で良質なプログラミングの授業と実践練習を経験するいい機会になった」と語っており、参加をオススメできる説明会と言えます。

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

関連ファーム情報

コンサルタントを目指すなら解けないといけない問題

[ 判断推理問題 ]

夏に東京の某企業で行われたインターンの参加学生40人に、経験したことのあるスポーツについてアンケートを取った。その結果、ハンドボール経験者が20人、水泳経験者が30人、テニス経験者が35人、卓球経験者が18人いた。以上の事実から判断して確実にいえることは次のうちどれか。

選択肢を見て回答する

いいね!を押してFacebook限定のイベント情報や最新情報を逃さずゲット!