このページでは、シグマクシスのグループディスカッション(以下、GD)の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。
目次
概要
人数
学生:6人
試験官:1人
所要時間
1時間
実施場所
企業オフィス
テーマ例
2021年卒
結婚式場の売り上げ拡大施策の提案
高校野球の球数問題について
2020年卒
シグマクシスの選考で何を課すべきか
シグマクシスの新卒採用のエントリー人数を増やすには
2019年卒
電子書籍の普及率を向上させるための施策を3つ挙げよ
最高のチームを作るためにもっとも効果的な施策を3つ挙げよ
詳細
自己紹介後にテーマが発表され、30分程度議論の時間が与えられます。議論終了後に、班の内の代表1人がホワイトボードを使って発表をします。代表者は、自分たちで決められることもあれば、社員から指名される場合もあるようです。発表後には、社員から発表や議論の内容についての質問とフィードバックをいただけます。また、GDのテーマは担当社員により大きく異なるようです。
対策方法
コンサルティングファームにおけるGDでの評価ポイントは、
「思考力」と「コミュニケーション力」であると言えます。
また、この二つの能力をより詳細に表現するのであれば、以下のようになります。
「思考力」
- 論理性:論理的な思考ができているか
- 現実性:リアリティのある思考であるか
「コミュニケーション力」
- 積極性:積極的な発言ができているか
- 協議性:他者の意見に傾聴し、議論に取り入れる事ができるか
以上の能力を前提としてGDにおいては、
- タイムスケジュールを作る
- 前提をすり合わせる
- 役割を意識する
- 議論を盛り上げる
の4つが選考突破の原則と言えます。
これらの能力や4原則についてのより詳細な説明は【4つの原則】コンサルのグループディスカッション対策法をご確認ください。また、GD対策をする上で必要な情報がグループディスカッション対策記事にまとまっておりますので、そちらもご参照ください。
選考フロー
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。※上のボックスがリンクになっております。
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