Q. 時給に換算するとコンサルの給料って安いんですか?

Q. 時給に換算するとコンサルの給料って安いんですか?

A. 新卒1~3年目までは安いといえます。

時給で考えるとコンサルの給料は安いという話を聞いたことがある人もいるかもしれません。ここでは新卒1~3年目の「アナリスト」、4~6年目の「コンサルタント」、10年目の「マネジャー」の年収と、それをもとにした時給をまとめました。(なお、上の肩書に昇格できるか否かは個人の能力に左右されるため、10年目より早くマネジャーになる人もいればマネジャーになれないまま退社する人もいます。)

年収と時給一覧

1~3年目
アナリスト

・年収 約400~700万円
・時給 約1200~2100円

4~6年目
コンサルタント

・年収 約700~1000万円
・時給 約2100~3000円

10年目~
マネージャー

・年収 約1000~2000万円
・時給 約3000~6000円

パートナー
・年収 約3000万〜3億円
・時給 約9000~90000円

※詳細は以下をご覧ください。

 

1~3年目 アナリスト

「アナリスト」の年収はおおよそ400~700万円だというファームが多いでしょう。全体の傾向として、総合系やIT系のファームよりも戦略系ファームの方が高くなりますし、日系よりも外資系の方が高くなります。ここでは外資系ファームに勤める1~2年目アナリストを想定してみます。年収は600万円だと仮定して、労働時間は平日に12時間働き、土日には8時間ほど働くとしましょう(配属されるプロジェクトやファームによって左右されますが)。月の労働時間は280時間ほどになるため、時給は約1800円という数字になります。外資系企業である以上、結果を厳しく求められる職業であるため、入社当初は「割に合わない」と感じる人もいます。1、2年目から600万円もの給料を貰える企業はほとんどないですが、労働条件を考えるとあまり良い待遇とは言えないでしょう。

4~6年目 コンサルタント

「コンサルタント」(入社4~6年目)になると給料は一気に増えます。外資系ファームであればおよそ1000万円ほどの年収になり、20代にして1000万プレーヤーになる人もいます。日系ファームについても、外資系に比べるとやや劣るものの国内トップクラスの年収となっています。さて、外資系ファームのコンサルタント(6年目)の時給を計算してみると、年収を1000万円だとして、時給は約3000円となります。ファームによって大きく変わるものの、外資系ファームの20代後半社員はおおよそこれくらいを貰っていると考えてよいでしょう。

10年目~ マネージャー

「マネジャー」の年収も、ファームによって異なりますが、1000~2000万円ほどになります。外資系戦略ファームだと、マネジャーの年収は1500~2000万円であり、外資系総合ファームのマネジャーの年収は約1000万円となっています。ただし、役職の種類はファームによって異なり、「シニアマネージャー」という役職が存在するファームもあり、その年収は1300万円程度となっています。ファームによるバラつきが大きいですが、年収を1300万円と考えると時給は約3900円となります。入社10年目のコンサルタントの収入の目安と考えてよいでしょう。

パートナー

「パートナー」については、年収3000万円の人もいれば3億円の人もいるため、ひとくくりには出来ません。仮に年収3億円だとすると、時給は約9万円となり、6時間働くだけでアナリストの月給を超えることになります。

 

まとめ

新卒1~3年目までは時給2000円ほどで働くことになりますが、30歳半ばには時給4000円ほどに上昇します。今回は労働時間を280時間/月と仮定しましたが、ファームによっては300時間を超えますし、240時間以内に収まるところもあります。

コンサルタントは基本的には高給取りですが、長い労働時間に対する見返りだと考えれば妥当な額ですし、人によっては割に合わないと感じるでしょう。給料以外の点でコンサルタントの魅力を感じられる人であれば問題ありませんが、給料のみを目当てにコンサルタントになるのは良い選択ではないと思われます。

 

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