EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの面接対策

このページでは、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。

EYでは、ジョブに参加するまでに面接が1回、ジョブ選考を通過した後に2回、の合計3回、面接が実施されます。
 

目次

概要
過去出題例
詳細
対策方法
選考フロー

 
 

概要

EYの面接を選考ステップ別で解説します。
 
 

1次面接

形式

一般面接
 

人数

学生:1人
試験官:1人
 

所要時間

30分〜1時間
 

実施場所

東京オフィスまたはオンライン
 

使用言語

日本語
 
 

2次面接

形式

一般面接
 

人数

学生:1人
試験官:1人
 

所要時間

30分
 

実施場所

オンライン(電話)
 

使用言語

日本語
 
 

最終面接

形式

一般面接
 

人数

学生:1人
試験官:1人+1人(パートナー面接→人事面接)
 

所要時間

合計1時間(パートナー面接が約40分間、人事面接が約20分間)
 

実施場所

東京オフィス(22卒はオンライン)
 

使用言語

日本語+英語(面接官による)
 
 

過去出題例

1次面接

2022年卒

  • 学生時代に力を入れたこと
  • ESに沿った質問と深掘り
  • 自分がコンサルタントに向いていると感じる部分はどこか
  • 他社の選考状況
  • 英語能力の確認

1次面接は、事前のフェルミ推定録画動画とセットで行われます。
フェルミ推定自体は、準備時間が10分、回答時間が5分与えられるものです。
1次面接の際に、フェルミ推定の録画動画についても質問されます。

2021年卒

  • コンサル業界を志望する理由
  • EYを志望する理由
  • 学生時代に力を入れたこと
  • 専攻分野に関して
  • チームマネジメント経験について

2020年卒

  • コンサル業界を志望する理由
  • EYを志望する理由
  • 学生時代に力を入れたこと
  • 専攻分野に関して
  • チームマネジメント経験について

 

パートナー面接

2022年卒

  • インターンシップの感想や反省点
  • 他社選考状況
  • 就活の軸

2021年卒

  • コンサル業界を志望する理由
  • EYを志望する理由
  • ITに興味があるか。
  • 自分の長所2つとそれに関するエピソード
  • 自分の短所2つとそれに関するエピソード

2020年卒

  • コンサル業界を志望する理由
  • EYを志望する理由
  • ITに興味があるか。
  • 自分の長所2つとそれに関するエピソード
  • 自分の短所2つとそれに関するエピソード

 
 

最終面接

2022年卒

  • 自分の強みと弱み
  • どういうキャリアを歩みたいか
  • 残りの学生生活課をどのように過ごすつもりか
  • インターンシップの感想
  • 最近関心があるニュース

2021年卒

  • EYを志望する理由
  • 入社してからやりたいこと
  • 内定が出たら1年間あるがどう過ごすか
  • ロジカルシンキングができるか
  • 志望動機(英語での質問)

2020年卒

  • EYを志望する理由
  • 入社してからやりたいこと
  • 内定が出たら1年間あるがどう過ごすか
  • ロジカルシンキングができるか
  • 志望動機(英語での質問)

 
 

詳細

1次面接

社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
自己紹介、一般的な質問とその深掘、逆質問という流れで進みます。
面接の雰囲気自体はなごやかなことが多いようで、雑談形式で進む場合もあるようです。
また、一般面接では志望動機が強く求められるので、しっかり準備していきましょう。
 

2次面接(電話面談)

厳密な面接ではなく、最終面接の日程調整のための面談である要素が強いようです。
選考要素はないと言われていますが、気を抜かずに対応しましょう。
 

最終面接

パートナー面接の後にそのまま人事の方による面接を受けることが多いようです。
最終面接ではありますが、志望動機の深掘は徹底的に行われるので、入念な準備が必要です。パートナー面接もしくは最終面接のどちらかが逆質問ベースで進むこともあるようなので、ある程度質問事項も用意しておきましょう。
パートナー面接・人事面接ともに志望の強さを特に見られているようなので、志望動機に関しての準備は特に入念に行いましょう。
 
 

対策方法

EYの面接では、一般面接の対策をしていくことが重要になるので、過去出題例等を見て、回答の準備をしておくと良いです。また、矛盾のない回答を続ける論理性も必要になるので、前回の面接で答えた内容をメモしておき、一連の回答において矛盾が生まれないように気を付けましょう。具体的な対策方法については、面接対策記事をご覧ください。また、面接官とのコミュニケーションにおいては、非言語的なスキルや、自分でも気づいていないような癖やマナー違反などを意識する必要があります。頭の中で練習するだけでなく、なるべく実践に近い形で練習も重ねることが望ましいです。
 
 

選考フロー

※本ページに記載している情報はFactLogicが独自にリサーチ、または各種メディアから収集したものであり、企業が公表している情報ではない場合があります。

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