このページでは、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの選考フローと採用情報について簡単に紹介します。
「そもそもEYアドバイザリーから内定を得るためにはどんな試験を突破しなければならないのか?」
「EYアドバイザリーを受ける人ってどんな人?」
「EYアドバイザリーの企業研究って何をすればいいの?」
といった疑問にお答えします。
目次
選考フロー
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
※上のボックスがリンクになっております。
選考フロー詳細
EYアドバイザリーから内定を得るには面接で高い評価を得ることが不可欠です。
面接は2回行われますが、どちらも20~30分程度と短く、そのうえ形式的に質問を受けるのは10分程度という人もいます。短時間で他のコンサルファームとの違いの説明や自己PR、大学での研究内容等について述べることになるので、その場で考えることはほぼできません。この短い時間で自分を伝えきるという点に関しては難易度が高いといえます。
オーソドックスな質問が多いようなので、想定される質問事項については事前に研究・整理をしておいて、面接の場で過不足なく、わかりやすいように説明できるようにしておく必要があります。
面接については、面接対策のページを参考にしてください。
選考時期
EYアドバイザリーの選考は外資系ファームより長期間にわたり実施されています。
しかし、採用枠が埋まり次第選考は終了するので、EYアドバイザリーの選考を希望する人は早めにエントリーすることをおススメします。
選考の難易度
選考の倍率
内定者の人数は80人前後であるようです。戦略ファームに比べると内定者の人数は多く、前述した通り選考実施期間も長いので、挑戦しやすいファームと言えるでしょう。しかし、Big4の1つで人気が高くエントリー人数も多いと推測されるので、準備は徹底的に行うことをおススメします。
選考を受ける学生層
企業の採用ホームページを見ると、東大、京大、一橋大のほか、東北大、名古屋大など国立大学からの採用が多いです。また、採用ルートが同じかは不明ですが、スタンフォード大学やカリフォルニア大学など海外からの採用実績もあります。
選考の際に要求される資格
webテストでは英語が出題されることはありません。また、面接では面接官によって英語で質疑応答が行われる場合があります。志望動機など基本的な質問については英語でも準備しておき、英語で質問されても焦らないようにしましょう。
企業研究について
コンサルを志望する理由と、EYアドバイザリーを志望する理由は問われます。他ファームと同じように、他のコンサル企業とのポジションの違いなどを理解しつつ志望理由につなげられるようにしましょう。また、EYアドバイザリーでは、希望する部署や、入ってやってみたいことなど、入社後の展望について聞かれることがあります。さらに、チームワークや連携による個々の貢献を重視するファームであり、これまでチームの中でどんな役割を果たしチームに貢献してきたかなども聞かれることがあります。企業研究をしっかしと行い、面接に備えましょう。
企業情報
ファーム名 | EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング |
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所在地 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー8階 |
設立年 | 東京オフィス:1999年(本社:1989年) |
公式ホームページには企業研究に役立つ情報が掲載されているので、チェックしましょう。
個別のセミナーや説明会
EYアドバイザリーは、採用にはセミナーへの参加が必須で、同日にGDを実施しています。詳細は公式ホームページに掲載されるので、参照してください。
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