選考フロー
選考の際に要求される英語力
webテストでは英語が出題されることはありません。また、面接では面接官によって英語で質疑応答が行われる場合があります。志望動機など基本的な質問については英語でも準備しておき、英語で質問されても焦らないようにしましょう。
選考を受ける学生のレベルは
企業の採用ホームページを見ると、東大、京大、一橋大のほか、東北大、名古屋大など国立大学からの採用が多いです。また、採用ルートが同じかは不明ですが、スタンフォード大学やカリフォルニア大学など海外からの採用実績もあります。
面接の時間は2回とも短い
面接は2回行われますが、どちらも20~30分程度と短く、そのうえ形式的に質問を受けるのは10分程度という人もいます。短時間で他のコンサルファームとの違いの説明や自己PR、大学での研究内容等について述べることになるので、その場で考えることはほぼできません。この、短い時間で自分を伝えきるという点に関しては難易度が高いといえます。
オーソドックスな質問が多いようなので、想定される質問事項については事前に研究・整理をしておいて、面接の場で過不足なく、わかりやすいように説明できるようにしておく必要があります。
企業研究について
コンサルを志望する理由と、EYアドバイザリーを志望する理由は問われます。他ファームと同じように、他のコンサル企業とのポジションの違いなどを理解しつつ志望理由につなげられるようにしましょう。また、EYアドバイザリーでは、希望する部署や、入ってやってみたいことなど、入社後の展望について聞かれることがあります。さらに、チームワークや連携による個々の貢献を重視するファームであり、これまでチームの中でどんな役割を果たしチームに貢献してきたかなども聞かれることがあります。
EYアドバイザリーの特徴・強みについてまとめたこちらのページも参照してください。
個別のセミナーや説明会
EYアドバイザリーは、採用にはセミナーへの参加が必須で、同日にGDを実施しています。20年卒採用では12月~1月にかけて東京・京都・大阪で説明会が開催されました。
また、EYアドバイザリーは同じ説明会への参加でも10月入社を希望することができるほか、16年卒採用の際、2015年3月に、16卒の追加採用を行っているなど、柔軟な採用活動を行ってきた実績があります。
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