このページでは、経営共創基盤(IGPI)の面接の概要とその突破のための対策方法について解説していきます。
経営共創基盤(IGPI)では、ジョブに参加するまでに面接が1~2回、ジョブ選考を通過した後に1回、面接が実施されます。
目次
概要
経営共創基盤(IGPI)の面接を選考ステップ別で解説します。
1次面接
形式
ケース面接、一般面接
人数
学生:1人
試験官:1人
所要時間
30-45分
実施場所
企業オフィス(22卒はオンライン)
使用言語
日本語
2次面接
形式
ケース面接、一般面接
人数
学生:1人×3回
試験官:1人
所要時間
45分×3回
実施場所
企業オフィス(22卒はオンライン)
使用言語
日本語
過去出題例
1次面接
2022年卒
- 志望動機
- なぜコンサルタントになりたいのか
- ほかの業界ではなくなぜコンサル業界なのか
- IGPIにどんなイメージを持っているか
- ほかのコンサルティングファームとの違いは何か
- 学生時代頑張ったこと
- 羽田空港の国際線年間利用者数と、もしそこに新規店舗を出すならどんな店にするか?(ケース問題)
- 1ヶ月間の日本国内のアマゾンでの購入金額の総額(ケース問題)
2021年卒
- 自己紹介
- インターンシップの志望理由
- IGPIの志望理由
- IGPIに対するイメージ
- IGPIに入社後にやりたいこと
- 学生時代に頑張ったこと
- 将来ありたい姿
- 自己紹介や面接中の会話に関連したフェルミ推定(年間の売上など)
2020年卒
- 自己紹介
- インターンシップの志望理由
- IGPIの志望理由
- IGPIに対するイメージ
- IGPIに入社後にやりたいこと
- 学生時代に頑張ったこと
- 将来ありたい姿
- 一般的なフェルミ推定
2次面接
- インターンシップの感想
- コンサルタント・IGPIの志望理由
- IGPIに対するイメージ
- IGPIに入社後やりたいこと
- 将来ありたい姿
- 幼少期から現在までの経験
- 自身が良いと思うリーダーシップはどのようなものか
- 仲の良い人はどのような人か
- 他社の選考状況
- 就活の軸
- フェルミ推定
詳細
1次面接
社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
簡単に自己紹介をした後、一般面接、ケース面接、逆質問という流れで進みます。ケース問題に関しては、面接官との会話の中でテーマ設定がなされますが、問題自体は一般的なフェルミ推定の問題です。一般面接ではIGPIに対するイメージも聞かれますので、企業理解を深めておきましょう。
2次面接
社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
45分の面接を3回(人によっては2回)行います。基本的には一般面接が中心ですが、ケース問題が出題される人も多いようです。なぜIGPIなのかについて強く問われたり、幼少期から現在までの経験やそこから生まれた価値観について深く聞かれたりするので、しっかり準備しましょう。また、逆質問の時間も長くとられるので、多めに質問を準備することをお勧めします。
対策方法
一般面接とケース面接をバランス良く聞かれることになるので、受験する学生側も、双方を対策していく必要があります。とは言っても、一般面接は聞かれることが一般的なもの(志望動機など)に限られている上に、あまり重視されているとはいえません。他のコンサルティングファームの対策と同様に、ケース面接の対策を中心に行っていくと良いでしょう。特に、ジョブ前のケース面接は学生の論理的思考力がしっかりと見られています。
具体的な対策方法については、ケース問題対策記事をご覧ください。また、面接官とのコミュニケーションにおいては、非言語的なスキルや、自分でも気づいていないような癖やマナー違反などを意識する必要があります。頭の中で練習するだけでなく、なるべく実践に近い形で練習も重ねることが望ましいです。
選考フロー
それぞれの選考段階における対策は個別記事をご覧ください。
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